鴻巣花火大会2018!穴場のよく見える場所とは?場所取りの時間
花火は大好きだけど、どうも夏に弱くて。真夏に汗だくで出かけるのって苦手。なんていう人には必見の、秋まっさかりに開催される花火大会を見つけました!
しかも、とっても華やかで大きな花火大会。なにやらギネスブックにも登録されているとか。鴻巣花火大会。気になりますね!ここでは、
■鴻巣花火大会2018年の日程。打上げ場所と最寄り駅は?
■無料の駐車場はある?駐車場の混雑と満車状況
■無料観覧できる穴場のおすすめスポット。よく見える場所は?
■鴻巣花火大会の場所取りのコツ。時間は何時に行けばいい?
について調べたことをお伝えします。花火が秋の風物に!? ご期待ください!
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鴻巣花火大会2018年の日程。打上げ場所と最寄り駅は?
まず、鴻巣花火大会についての概要をご紹介します。埼玉県鴻巣市、鴻巣商工会青年部が主催するイベントで、打上げ数15,000発超、観覧客数60万人を誇る大きな花火大会です。
歴史は比較的新しく、第1回大会の開催が平成14年。当初は3,000発というこじんまりとしたものでした。
ですが、毎年の回数を重ねるごとに打上げ数を増やし、今では15,000発を超える数に。そして内容もまたゴージャスで粋を凝らしたものとなっています。
正二尺玉、正三尺玉に加え、平成25年の第12回大会からはなんと正四尺玉が登場。翌年、第13回大会の打上げで、見事ギネス世界記録に認定されるという快挙がなされました。
画像元:http://kounosuhanabi.com/
認定時の四尺玉花火です。下方に写る屋台などとの比較から、その大きさが推測されます。そしてなんとも優美で繊細な美しさ!
「鳳凰乱舞」と名付けられた日本一のラストスターマインも豪華絢爛ということで、花火師さんや商工会青年部の皆さんの努力と心意気の高さを感じます。また有料観覧席のシステムが整っているので、観覧予定もたてやすいですね。
日程と開催場所は、以下の通りです。
日程:2018年10月13日(土)
時間:18:00~
場所:埼玉県鴻巣市糠田 糠田運動場および荒川河川敷
(埼玉県鴻巣市糠田1073-1)
打上げ会場へのアクセスです。
■鴻巣駅から市内循環バス 田間宮小学校入口下車 徒歩5分
とっても詳しい案内図が公式HPにありましたので掲載します。昨年のものですので、また今年のアップがありましたら、そちらをご参照くださいね。
画像元:http://kounosuhanabi.com/
無料の駐車場はある?駐車場の混雑と満車状況
車での来場については、当日の交通規制がありますのでご注意ください。こちらも昨年のご案内になりますが、ご参考になさってください。
画像元:http://kounosuhanabi.com/
公式駐車場については無料の設定はなく、全て有料となります。一台につき一日2,000円です。駐車料金は大会運営費として利用と明記ありますので、これだけ大きな大会の支えとなるのならオッケーと思えますね!
場所は上記の交通規制図をご覧いただいて、左のほうの「吉見総合運動公園」。当日9:30の開場です。駐車台数にも限りがありますし(2,000台)、駐車場の構造上、駐車場に入るのも出るのも一苦労というコメントがありました。
15時以降になると駐車は難しくなる可能性が大きいので、出来るだけ早い時間に駐車してしまうのがおすすめです。また、鴻巣駅付近にはコインパーキングが数件あり、早い時間なら停められるようです。
※↓クリックで拡大
いずれにしても、車での来場の場合、行きも帰りも時間の余裕をかなり持っておくことが必須のようですね。
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無料観覧できる穴場のおすすめスポット。よく見える場所は?
鴻巣花火大会では有料観覧席のチケットが販売されます。
有料観覧席は、昨年までの「糠田メイン会場」に加え、新設された「糠田メイン会場第2会場」の2箇所となります。
糠田メイン会場は、インターネット(チケットぴあ、eプラス)、電話、店頭(チケットぴあ、サークルK、サンクス、セブンイレブン)などで出来るようで、昨年は7月初旬より販売が開始されました。
価格は昨年のものは以下の通りです。
・ブルーシート席(4名まで)14,040円
・イス持込可能席(4名まで)14,040円
・ペアシート席(2名まで)7,560円
・有料自由席 3,780円
・有料撮影席 5,400円
新設の「糠田メイン会場第2会場」は、7月中旬からの販売のようです。
詳細はこうのす花火大会公式ホームページでご確認ください。
無料観覧席も設けられています。駐車場となっている吉見総合運動公園の一部が無料観覧席となっています。
駐車場と隣接していることで、駐車された方が利用されることも多く、あっという間に満席になってしまうとのことですが、駐車場は9時30分開場ですので、その時間以前に徒歩で着けるなら場所の確保は大丈夫そうです。
ただ徒歩の場合、JR鴻巣駅から5キロ、時間にして1時間近くかかってしまいます。しかも花火終了後の帰路になると、人の多さでかなりの時間がかかると見込まれます。
では、もっと気軽に見られる穴場はないの?ということになりますね。地元の方の口コミから、いくつかピックアップしてみますね。
御成橋周辺
会場からやや離れていますが、その分ゆったりと観られるようです。
鴻巣西中学校
周囲に高い建物がなく、昔から穴場スポットとされているようです。
田間宮小学校付近の土手
地元の人の穴場スポットらしいです。
道の駅いちごの里よしみ
少し距離はありますが、道の駅なので遠慮なく駐車し、遠慮なくゆっくりと観られそうですね。
飲食の販売は17時間までとのことですので、お買い物はそれまでに済ませましょう。最近は人気スポットとのことなので、早い目の場所確保がおすすめです。
鴻巣花火大会の場所取りコツ。時間は何時に行けばいい?
大きく華やかな花火として、年々人気が高まっている鴻巣花火。鴻巣商工会青年部の方々のパワーと心遣いが伝わる、手作りの素晴らしいイベントですね。
人気と共に観覧者数も60万人となり、その分、観覧席の確保の難しさや駐車場の少なさ、交通手段の悪さ(駅から距離がある)など、問題点も多々あるようです。
鴻巣花火大会を楽しむコツは、行きも帰りもとにかく時間に余裕を持つこと。可能ならば有料観覧席を確保しておき、電車でも車でも、混雑する前に現地入りしてしまえれば、あとはゆっくりと花火を楽しめます。
有料観覧席のチケットが取れなかった場合で、無料観覧席狙いをするならば、吉見総合運動公園の駐車場のオープン(当日9時半)時刻前なら確実に取れそうな感じです。15時を過ぎると座って観るのは無理そう。
あとは、上記の穴場で、少し遠目にでもゆったりと花火を楽しめればいい、くらいの余裕でふらりと現地に向かうのも、秋の夜長の風物とするにはいいかもしれませんね。
それから、口コミで皆さんが書かれていることがあります。10月半ば。晴れた日中は暑いくらいの日もありますが、日が暮れるとかなり冷え込む日が多いようです。寒さ対策をしっかりすることを皆さん仰っています。
暖かい服装を心がけたり、ポットに暖かい飲み物を入れて持参したり、寒くて長居ができなかった!なんてことにならないように、しっかりとご準備ください。
【関連記事】
前橋花火大会2018。穴場スポットの見える場所は?屋台の出る場所
秋の夜空を飾る、正四尺玉の大花火。人出の多さは気になりますが、ぜひぜひ間近かに観たいものです。寒さ対策と時間の余裕を武器に、ちょっと頑張って行ってみませんか。
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