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水泳でダイエット効果を高める方法とは?痩せる食事と距離について

夏が近づいてきました。薄着になる季節です。そろそろダイエットを始めないと、去年入った服が今年は入らないなんてことになってしまいます。

 

では、どんなダイエットが効果があるのでしょう。

 

食事を単に減らすと、筋肉量が減って代謝が下がり、食べ始めるとリバウンドするそうです。食事と運動のうまく組み合わせる方法はないものかということで、今回は水泳に着目して、

 

●水泳にダイエット効果はあるの?
●平泳ぎ?クロール?ダイエットに良い泳ぎ方は?
●泳ぐ距離、頻度はどれくらい?
●水泳でダイエット中の食事のコツとは?

 

これらについてまとめていきたいと思います。さあ、頑張ってダイエットして夏のファッションを楽しみましょう。

 

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水泳にダイエット効果はあるの?

ダイエットの本来の意味は、痩せる太るに関係なく「食事療法」です。「食事療法」の結果痩せても太ってもダイエットしたということになります。

 

しかし、ここでは日本で一般的に使われている意味でお伝えします。

さて、水泳にダイエット効果はあるのでしょうか?

 

 

テレビで水泳選手を見ると逆三角形肩幅広い体型です。美しいものです。でも、肩幅は広くなりたくない。大丈夫です。

 

あの体型は試合で勝つために作られたもので、一般の女性がダイエットのために水泳をしてもすぐ逆三角形になるなんてことはありません。

 

水泳は全身運動になります。水圧の負荷で消費カロリーも高く脂肪燃焼効果も高い。また水の浮力で膝や腰に負担がかかりにくいため、ウォーキングやマラソンは「ちょっと無理かも」という人には最適です。

あくまで、無理は禁物です。

 

水中に入るだけで1.3トンもの圧力がかかると言われています。その圧力に対して泳ぐので、陸上での運動よりも筋肉を使うことになります。

 

水泳は腕を回したり、足をばたつかせたりと体全部を使います。そうやって泳いでいるうちに全身にバランスよく筋肉がつき、脂肪を燃焼しやすい体が出来上がっていくのです。

 

私もぎっくり腰を患って以来腰痛があるので、運動を始めるなら水泳がいいと思っています。

 

といっても、先に水着を買わないといけません。最近は水着にもいろいろな種類があるので、二の腕と太ももが隠れる水着がいいと思っています。

 

ついでに着たい水着も買い、部屋に飾るとダイエットの励みになります。

 

水泳でダイエット効果を高める方法を探っていきます。

 

平泳ぎ?クロール?ダイエットに良い泳ぎ方は?

では、どんな泳ぎ方に効果があるのでしょう。

その前に、泳げない場合はどうしたらいいのでしょう。

 

泳げない場合は、水中ウォーキング水中ヨガなどに挑戦していたらいかがでしょうか。

 

また、脂肪は筋肉より軽いため、プールに入ってみたら浮くことができ、泳ぐことができるかもしれません。

 

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ところで、1時間の水泳でどのくらいカロリーが消費されるのでしょうか。

 

年齢、性別、体重なので変わってきますが、

クロール:450kcal〜最大1,300kcal
平泳ぎ:470kcal〜最大700kcal

 

数字だけ見るとクロールの方がいい気がしますが、はたしてそうなのでしょうか。

 

運動は無理なくゆっくり行わなければ、続くものではありません。また、水泳は休み休み泳ぐのと、続けて泳ぐのでは消費カロリーが違います。

そう考えると、平泳ぎの方がゆっくり長時間泳げるので、ダイエットには最適と言えます。

 

ゆっくりクロールで泳ぐという方法もあるかもしれませんが、息継ぎを考えると苦しい気がします。

消費カロリーは減りますが、平泳ぎができない人はビート板を使い、ばた足で泳ぐのもいいと思います

 

以前通ったことがあるジムでは、腕にはめる黄色い浮き輪を貸し出していました。また、最近ではTwistSwimという泳ぎ方もあるみたいです。

 

 

プールといえば、ジムに通わなければいけないと思われるかもしれませんが、公営のプールもあります。ある自治体では小学校の屋内プールを、1時間250円で授業がない日に開放しています。

 

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泳ぐ距離、頻度はどれくらい?

では、どれくらいの割合で泳げばいいのでしょうか。

 

筋肉は使わなくなると落ちると言われています。でも、無理すると続きませんので、最初は軽く初めて、だんだん増やしていくのがいいと思います。

 

最初は週3、1回30分くらいから始めてみてはどうでしょうか。距離は泳ぐ速度によるので、時間で考えます。

 

 

そして、泳ぐ時間を少しずつ増やしていって1時間以上泳げるようになったら週4、週5と回数を増やし、疲労が残らず一番効果が出ると思った頻度に決めましょう。

 

先にも書いたように筋肉は使わなければ落ちるため、毎日泳ぐ方がいいですが、そうはいかないと時もあります。泳がない日はストレッチやウォーキングなど他の運動と組み合わせましょう。

 

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水泳でダイエット中の食事のコツとは?

水泳はカロリーを消費するので、3食きちんと食べましょう。

 

水泳で消費したカロリー分食べるとしても、他で消費するカロリーがあるため摂取カロリーより消費カロリーが上回ります。

 

泳ぐ前か後はすぐエネルギーになる糖分を摂ります。糖分とは砂糖だけではありません。炭水化物も糖分です。

バナナ小さいおにぎりを取るといいです。

 

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また、筋肉を作るのはたんぱく質です。良質で低脂肪のたんぱく質を取りましょう。白身魚ささみなどがオススメです。

 

植物性たんぱく質だけだと必須アミノ酸が足りなくなるので、豆腐だけを取り続けるのはよくありません。組み合わせて食べてください。

 

水泳ではガリガリにはなりません。バランスのとれたプロポーションを作ります。しっかり食べて泳いで、この夏はナイスバディを手に入れましょう。

 

【関連記事】

夏太りの原因とは?むくみの解消法。漢方や運動でダイエット対策

水着の選び方と体型カバーする方法とは?胸の大きさ。サイズと色

 

上記記事では、夏太りでお悩みの方や、水泳を始めたいけれど水着選びにお悩みの方の参考になりそうな情報をまとめています。是非とも合わせて読んでみてくださいね。

 

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