琵琶湖花火大会2018の穴場。場所と交通規制は？厳選宿泊ホテル

今年で35回目をむかえる琵琶湖花火大会。京都や滋賀ではダントツに人気がある花火大会です。

滋賀では他にも多数花火大会が開催されますが、その中でも今回紹介する琵琶湖花火大会(正式名称：大津びわ湖大花火大会)は、滋賀県に数ある花火大会の中でも別格なのです。

打ち上げ総数約1万発で、周囲を山々に囲まれた大自然の中で、琵琶湖から打ち上げられる花火は湖に反射しとても綺麗で幻想的です。なんといっても高速連射型花火スターマインは、多彩に並べられた花火が短時間に大量に打ち上げられます。

そのスターマインこそが琵琶湖ならではの演出が繰り広げられ、見る人の心を虜にしてしまうのです。もちろん琵琶湖からの打ち上げですので、水の中から花火が飛び出すように見え、幻想的でとても綺麗ですよ。

実は、個人的に琵琶湖の花火って今までずっと1箇所だと思い込んでたんですよね。大阪から離れると私はなんて無知なんでしょう。海みたいに大きな湖なのでどこから見たのかさっぱり記憶にないのです。

あの時見た花火がこの花火大会だったのか…でも水上花火の記憶があるから、きっとこの花火だったんでしょう。現在、自分自身に言い聞かせています。

そんなことより琵琶湖といえば夏！夏といえば、花火ですね。今回は、そんな大津びわ湖得花火大会2016耳よりお情報をお送りします。

●琵琶湖花火大会2018の日程と場所
●混雑状況は？交通規制はあるの？
●琵琶湖花火大会の穴場スポットは？
●宿泊におすすめのホテルは？

これらについて調べましたので、是非参考になさってくださいね。

琵琶湖花火大会2018の日程と場所

さて、それでは早速「びわ湖花火大会」の開催日程ですが、

と決定しています。

小雨は決行ですが、荒天の場合は2018年8月10日(金)に延期(予定)となりますので、事前に天気予報などチェックしておきましょう。そうでないと現地で観光するしかなくなりますからね。

でも琵琶湖付近は何かしら観光スポットもありますので、気を大きく持って、決して天気を憎まないでくださいね。遊び心さえ持っていれば、行先は琵琶湖です。向かうところ敵なしなのです！

では、打ち上げ時間などのそのほかの情報をまとめておきます。

2018 びわ湖大花火大会

打ち上げ時間：19:30～20:30(予定)

約1時間の間に1万発の花火が打ち上がります。

打ち上げ場所：滋賀県大津市の大津港付近

最寄り駅：

・京阪電鉄「浜大津駅」(徒歩5分)

・JR「大津駅」(徒歩15分)

・JR「膳所駅」(徒歩15分)

山間や自然に囲まれている地域なので公共機関の利用が難しいです。最寄り駅から少し遠いですが、発想の転換で夏の散歩がてらに開催場所に行くようにしましょう。

そうです。琵琶湖は海みたいなものなのです。夏の遊泳を兼ねて早い時間からピクニック気分で行くのもいいと思いますよ。

混雑状況は？交通規制はあるの？

毎年約35万人の来場者が予定されています。会場付近は大変混雑します。暑さ対策を万全にしておいた方がベストですね。後で穴場スポットを紹介いたしますが、自然豊か＝1本道も多いので、車の混雑、渋滞も避けられません。

そして、やはり観覧者のために会場周辺は交通規制がかかりますので、規制のかからない場所などへ駐車し、会場に行くのがベストです。その際、近隣の駐車場が埋まってしまう場合もありますので、早め、早めの行動を取るように心がけましょうね。

琵琶湖花火大会の穴場スポットは？

続いて、琵琶湖花火大会をたっぷり楽しむための穴場スポットのご紹介です。

比叡山

少し落ち着いて大人な気分で花火観覧したい方に、お勧めスポットです。比叡山ドライブウェイは有料ですが、車を停められる場所も多数ありますので、花火を見下ろすように観覧できる、ちょっと贅沢で最高のロケーションです。

名神高速道路の大津サービスエリア上り線

こちらは車でしか行けませんが、ある程度観覧可能です。しかし、こちらは年々有名になってきているため人は多めです。とはいえ、会場付近の混雑程ではないので安心してくださいね。

琵琶湖ボートレース場

打ち上げ場所から近く、なんと大会開催日に開放してくれます。こちらも人気が高いため場所取りなど、時間に余裕を持って行きましょう。

アル・プラザ瀬田店

こちらは少し会場から離れていますが、充分に観覧可能です。開催日は屋上駐車場を開放してくれますのでありがたい限りです。しかも小規模ながらも露店も出るそうですよ。

矢橋帰帆島(やばせきはんとう)

開催場所の対岸に位置し、比較的近くで花火の全貌が観覧可能です。ただし、こちら、最寄り駅からすると若干遠いのと、会場から離れていますので、車を利用することをお勧めします。

前述紹介した穴場スポットは、交通規制がかかっていませんので、車で行くことが可能です。少し離れれば車移動が可能なので、遠方からお越しの方は是非、この穴場スポットをお勧めします。

私も、基本が車行動です。この穴場スポットは魅力的ですね。駐車スペースに車が並んでいても、車内は自宅そのものですもの。待ち時間をゆっくりできるのが魅力的です。

大阪から滋賀は、私からすると近いようで遠いのです。出不精の発言すみません。でも車で行けるなら是非ともこの幻想的な花火を･･･そして今回こそは、大津びわ湖花火大会としっかり認識して観覧したいなと企んでおります。･･･ちょっと根に持つタイプの私の独り言でした。笑

有料観覧席

この大会には、約18,400席ほどの有料観覧席(指定席)も設けられます。滋賀県県営大津港用管理用通路や修景緑地など、有料観覧席は打ち上げ場所から400ｍほど手前の湖畔に設営されます。ほぼ目の前で幻想的な世界が広がります。

※クリックで拡大

有料観覧席は、以下に大きく分けられているのですが、びわ湖の湖面すれすれに打ち上がる花火を真正面に見ることが出来る席はアルファベットゾーンです。

大津港周辺のマリーナ席も、もちろん迫力ある花火が楽しめますが、若干正面ではなく斜めに見る感じになり、ひらがなゾーンは席によっては視界を若干遮る木立があるなど、湖面すれすれなどの低い位置に上がる花火が見えにくい席もあるようです。

※クリックで拡大

観覧席のチケットは、例年7月初旬発売開始となり、料金は以下のとおりで、3歳以上の子どもは同一料金で有料となるようです。

販売場所は、

などのほか、全国のローソンやセブンイレブンなどのコンビニエンスストアでも購入可能です。チケットの問い合わせ先などの詳細は、以下の公式サイトの案内ページでご確認くださいね。

尚、当日券は売り切れ次第終了となりますのでご注意ください。

その他近隣の施設も開催時にはこんなサービスもあります。

びわ湖大津館

ホテルの敷地内にある芝生公園に、約1,500席の特別観覧席が設けられます。一人3,600円(価格は大人・小人共通で、当日は4,000円)で観覧できますし、お食事コースもありますので、花火の観覧をお食事とともに楽しめます。

こちらの観覧席販売開始は7月初旬9:00～で、販売場所はびわ湖大津館1Fフロントとなっており、7月中旬からは、座席の指定はできませんが、e＋イープラスでも数量限定でチケット販売を開始するようです。

尚、電話での予約受付はできませんが、詳細が気になる方は、下記番号にお問い合わせくださいね。

宿泊におすすめのホテルは？

個室で優雅に花火観覧。贅沢の極み、至福の時間。そして現地への時間短縮。ワンランク上の花火観覧の楽しみ方をエスコートします。琵琶湖周辺であっても、お部屋から琵琶湖が一望できないホテルもありますので、事前にチェックするようにしましょう。

ゆっくり宿泊して温泉などに浸かりながら現地に向かう方にもお勧めのホテルをいくつか紹介させていただきますね。

予約の際は「花火の見える部屋」と必ず問い合わせてみましょう。そして出来るだけ早めにホテルの予約をとる事をお勧めします。楽天トラベルでランクインしたホテルをご紹介します。

琵琶湖ホテル

ロイヤルオークホテル　スパ＆ガーデンズ

大津プリンスホテル

ホテルピアザびわ湖

ＫＫＲホテルびわこ（国家公務員共済組合連合会びわこ保養所）

びわこの千松

その他、楽天トラベルなどで多数紹介されていますので、早め早めに空室状況などを調べておきましょうね。ホテルを予約したらもう、遊び心に火がつきますよ。琵琶湖が近いので、私的には湖岸で戯れるのもありだと思います。釣りなど出来ればなお、皆が楽しめますね。

夏の湖岸。楽しみだらけです。是非とも子供の頃の遠足の気分で開催日を待ちましょう。

大津びわこ花火大会は湖面上に半円を描くように浮かびあがり、言葉の通り、まさに花のように見える花火なのです。豊かな自然の中で打ち上げられる花火ですし、水上から打ち上げられる花火は一見の価値あり。湖といってもかなり大きいので海辺と錯覚するでしょう。

例年約35万人の観覧者が来場されますので、有料観覧席や無料の観覧席などが設けられていますが、混雑をさけるため早め、早めの行動をすることをお勧めします。

有料席もホテルも事前にチェックして、事前に予約をすれば、スムーズによりよく花火観覧を楽しめること間違いなしです。

混雑する場所には、当たって砕けろ精神で行くと砕けてしまうパターンが多いです。かくいう私もかれこれ何度砕け散ったことか･･･。結構なんとかなるで行動してしまう方が多いので、その代償に残るのは疲労困憊、脱力感、そして後悔です。

しっかり事前チェックすることで砕けずにすみますよ。是非事前の準備を怠らないようにしましょうね。

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さて数ある関西の花火大会の中で、今回は琵琶湖花火大会2018の耳より情報をお届けしましたが参考になりましたでしょうか？2018年も是非、初めての方も毎年の方も、素敵な夏の夜の思い出を作ってくださいね。