*

赤ちゃんの暑さ対策。夏の夜を快適にするグッズ。ベビーカーの対処

近年は大人でも夏の間に熱中症で倒れてしまった方がニュースで報道されていたりしますが、大人よりももっと注意が必要なのが赤ちゃんの暑さ対策です。

 

赤ちゃんはまだ言葉が話せませんから、自分の体調が悪くても言葉で伝える事が出来ません。

 

暑さから赤ちゃんを守るためにも、夏場は特に赤ちゃんの様子には気を付けてあげることが必要になります。

 

そこで今回は、

●夜の暑さ対策。寝具や布団は?
●ベビーカーの暑さ対策はどうする?
●暑さ対策グッズでおすすめは?
●新生児、赤ちゃんの夏対策まとめ

 

といった内容で、夏場の赤ちゃんの暑さ対策についてご紹介していきます。

 

SPONSORED LINK

 

夜の暑さ対策。寝具や布団は?

夏の夜の暑さ対策の定番はクーラーを使用する事ですが、赤ちゃんが小さい間のクーラーの使用はあまりオススメ出来ません。

 

というのも、クーラーを使用していると、体が冷えてしまったり汗をかく必要がなくなったりしますから、ずっとクーラーを付けっぱなしだと、体温調節機能が低い体質になってしまうのです。

 

そこで、夜の暑さ対策は、赤ちゃんの寝ている環境を整えることで行いましょう。

 

 

まず、オススメは布団の上にゴザを敷くこと。寝ござと呼ばれるものがたくさん売られていますし、赤ちゃん用のやさしい素材のものを選んであげるとよいでしょう。

 

ゴザは布団よりも熱がたまりにくいですから、適度な冷たさがあります。また、風通しが良く、汗が乾きやすいのも魅力的な点です。

 

掛け布団もあまり暑いようであれば、タオルケットやバスタオルなどをお腹の部分だけにかけるなど、赤ちゃんが快適に眠れるように工夫してみてくださいね。

 

baby_heat_measure_004

 

SPONSORED LINK

 

次に、赤ちゃんの寝る時の服装も考えてあげましょう。

 

赤ちゃんは大人よりもずっと体温調節機能が低いですから、メッシュ素材や速乾性の肌着にして、熱がこもりすぎないように気を付けて見てください。

 

また、暑い夜は夜間も脱水症状を起こさないようにこまめに水分補給してあげるのも大事なポイントです。

 

 

夏は冬よりもずっと汗をかきますから、水分が奪われてしまう量もずっと多いです。

 

赤ちゃんが夜泣きするようであれば、そのタイミングで授乳するなど、脱水症状には気を付けて水分補給をしてあげるようにしてください。

 

赤ちゃんの暑さ対策をしっかり行い、快適にしてあげましょう。

 

ベビーカーの暑さ対策はどうする?

まず外出する際は、日中の一番暑い時間帯のお出かけは避けて、朝か夕方の気温が下がってきた時間帯に行うようにしましょう。

 

baby_heat_measure_006

 

また、朝夕の時間帯でも、長時間日光が当たる場所に入ると熱中症のリスクがありますから、30分に1度程度は水分補給と休憩を行うようにしてください。

 

 

というのも、ベビーカーの赤ちゃんが座っている位置はとても地面に近く、アスファルトからの反射熱でとても気温が高くなっています。

 

帽子やベビーカーに日よけカバーを付けるのは当然ですが、それだけでは暑さ対策は十分とは言えないのです。汗をかいたらすぐに拭いてあげられるように、ハンドタオルなどを持って行くのも忘れないようにしてくださいね。

 

 

暑さ対策グッズでおすすめは?

あまりに暑い夜で眠れない時のおすすめがアイスノンです。

 

乳児の間は使用することは出来ませんが、1歳頃からなら冷えすぎに注意して使用することが出来ます。

 

ただし、必ずアイスノンにはタオルを巻いて使用するようにし、加えて体が冷えすぎていないか時々確認しながら使用するようにしてください。

 

baby_heat_measure_005

 

お出かけ時にオススメの暑さ対策グッズは、保冷剤がコスパが良くオススメです。

 

ベビーカーのシートの下に入れて使用することも出来ますし、抱っこでお出かけの場合はお母さんの体と赤ちゃんが接する部分に、保冷剤をタオルに巻いて入れるなどして体温調節をしましょう。

 

ただし、長時間同じ場所に保冷剤が当たることによる低温やけどには十分注意して使用するようにしてくださいね。

 

LISA78_takaitakai20141018093006500

 

新生児、赤ちゃんの夏対策まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

夏場の暑さ対策を怠ってしまうと、あせもなどの肌トラブルのリスクも増えますし、汗が冷えることが原因で風邪を引いてしまったりするなど、熱中症以外にも様々なトラブルが起こることになります。

 

【関連記事】

赤ちゃんの水分補給。母乳以外はいつから?飲まない場合や量は?

 

暑さから赤ちゃんを守るために、しっかりと対策をしてあげてくださいね。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

年末の挨拶「良いお年を」の使い方。英語や喪中の際は?

年末に、今年一年の感謝を込めてご挨拶しますね。その際に、「良いお年を」と皆さん言われます。これってそ

記事を読む

パスポートの住所変更は必要?手続きはどこの窓口で行う?

この時期、引っ越し準備で大忙しの方も多いのではないでしょうか?   引っ越しの回数とと

記事を読む

成人式お祝いプレゼント。男性、女性、彼氏・彼女が喜ぶ品は?

成人式のプレゼントで悩まれた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?   少し

記事を読む

出産祝いの相場の金額。兄弟や友達、友人は?贈る時期と二人目の場合

出産祝いの相場や金額について、ご紹介いたします。私自身も贈る場合が多くなってくる歳になってきましたが

記事を読む

七五三のお参りの時間帯。仏滅の日はまずい?普段着でお参りは?

我が子の大事なイベント、七五三。毎年11月15日と日にちが決まっていますが、写真の早撮りなどに気を取

記事を読む

七五三のお祝いプレゼント!喜ばれる贈り物は?メッセージ文例

七五三のお祝いといえば、一般的にはご祝儀を渡すイメージが強いですが、ここ最近では、お祝いの気持ちを形

記事を読む

柿の栄養効果とカロリー。便秘の原因とは?皮ごと食べるのは平気?

秋といえば、食べ物がおいしい季節ですね。新米、さつまいも、かぼちゃ、栗、りんご、梨、柿、ぶどう、さん

記事を読む

お年賀の時期はいつまで?年賀状との違いと意味。渡し方のマナーは?

新年も明け、新しい年の始まりですね。旧暦では、春なので迎春なんて言葉もよく目にします。  

記事を読む

送別会で贈るプレゼントは何が良い?男性、女性、退職の場合

送別会の季節、一番悩んでしまうのがプレゼントではないでしょうか?せっかく贈るのだから喜ばれるものを贈

記事を読む

東京の仕事運が上昇する神社。運を引き寄せて商売繁盛!

人が生きていく上で、仕事ってとても重要ですよね?収入を得る為だけでなく、生きがいとして働く。でも、ど

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑