ほうれい線の原因。骨格や筋肉で肌への影響。片側だけの原因は?
女性の肌の悩みはつきないもの。年を重ねれば重ねる程、悩みは増えて来てしまいますよね?特に加齢で一番目立つし悩みの種なのがほうれい線。これが目立つ程、実際の年齢よりもずっと老けて見えてしまいます。
つまり逆に考えたら、これさえなければ、実年齢より若く見える…という事になりますよね?そこで今日は、
●ほうれい線とは?
●原因で考えられるものは?
●ほうれい線が片側にできる原因
●身近な原因だからこそ、気をつけやすい
といったテーマで、女性の最大の敵ともいえるほうれい線についてその原因を探っていきたいと思います。
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ほうれい線とは?
ご存知の方が多いかと思いますが、まずはほうれい線とはなにか?をご説明したいと思います。
鼻から口元に掛けて現れる線がほうれい線です。
ほうれい線が出来てしまう事で、顔の印象が老けて見えてしまうのです。
主に加齢により現れて来るものですが、なんと目鼻立ちがはっきりしている方や、鼻筋が通っている方は、若いうちから現れてしまうんだとか。
いつまでも若々しくありたい。女性なら誰しもそう思うもの。ですからこんな老けて見えてしまう線なんて、ないに越した事はありません。
対策を立てる為には原因を知る事が大事ですよね?原因さえ分かれば、そうならないように工夫する事も出来ますから。そこで次は原因について探っていきたいと思います。
<ほうれい線消すマッサージ!エクササイズ!…>
原因で考えられるものは?
ほうれい線ができる大きな要因は、お肌のたるみ。年齢を重ねるごとに、顔の皮膚はたるんできます。
それは目のまわりや頬、首のラインなどにあらわれやすく、たるんだ部分に癖ができて、それがシワやほうれい線になってしまうのです。
つまりほうれい線の原因は、このたるみにある訳です。
それでは、そのたるみの原因はなんでしょうか?
まず一つ目は、年齢と共に、頬を引き上げ、表情筋やお肌を土台から支える、表情筋の筋膜が衰えてしまいます。そうすると、重力に負けてたるみがでてしまいます。
また、紫外線がお肌のたるみに影響しているとも言われます。
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お肌のハリにはコラーゲンが必要なのですが、紫外線を浴びる事により、そのコラーゲンを生成する細胞が傷つき、生成が減少してしまうのです。
そうなるとハリが失われ、お肌がたるんでしまうんですね。
更には、無理なダイエットもたるみの原因になるんだとか!無理をして痩せた後はお肌の皮膚もだるだるになってしまい、それがたるみの原因になるそうです。
このように様々に原因が考えられるんですね。
中でも紫外線によるものは、暑くなる季節、早急に対策が必要ですよね。シミの原因になるだけでなく、紫外線はたるもにも関わっているんですね。
ほうれい線が片側にできる原因
鼻から口元に掛けて、両方に出る事が多いほうれい線ですが、片側だけに出来てしまう場合もあるようですね?では、その原因は一体なんなのでしょうか?
ほうれい線の左右が不均等になる理由は、姿勢にあるようです。
いつも同じ側の足に体重をかける癖のある方は、骨盤が歪み、それが原因で顔の筋力も左右均等ではなくなってしまうのです。
また座った時に頬杖をつく癖のある人も、左右不均等なほうれい線が出るようです。
そしてこれが意外と多いかと思いますが寝相。
仰向けで眠る場合は問題ありませんが、右を下、左を下にして寝る癖のある方居ませんか?それもほうれい線の不均等に繋がるので要注意です!
身近な原因だからこそ、気をつけやすい
紫外線や寝相など、意外と身近な所に原因があるほうれい線。身近だからこそ、起こりやすいものでもあり、また身近だからこそ、気をつけやすいとも言えますよね?
紫外線対策をしっかりとして、寝るときも仰向けを心がけて、ほうれい線が深く刻まれる事のないように、気をつけて過ごしたいですよね。
【関連動画】
ほうれい線を消すには?マッサージからメイク等。整形しない対策法
ほうれい線でお悩みなら、上記の関連記事もぜひ読んで下さいね!
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