つわり対策。軽減する食べ物、飲み物レシピ。吐き気に効くつぼは?
新しい家族を迎えられる妊娠は、とても嬉しい事。そんな嬉しい事でも、妊娠にともなってやってくるつわりって、とても辛いものですよね?
そこで今日は、今まさにつわりで辛いという方や、これからつわりが来るだろう・・・という方、また、ご家族がつわりで苦しんでいるという方々のお役に立てるように、つわりを軽減する対策をご紹介していきたいと思います。
●つわりを軽減する食べ物・飲み物とは?
●妊娠初期、妊婦のつわり対策レシピ
●悪阻を軽減するつぼとは?
●よりハッピーなマタニティーライフを
こんな内容でまとめておりますので、つわりでお困りの皆さまは、是非参考になさってくださいね。
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つわりを軽減する食べ物・飲み物とは?
つわりが酷いと、あまり食べ物を食べたくなくなってしまったりしますよね?でも、空腹になると、ムカムカしたり吐き気がしたりするものですので、少しずつでも食べられるようにしたいものです。
そこで、妊娠中に食べたい食材を、つわりを軽減する方法で食べる工夫など、ご紹介したいと思います。
野菜、くだもの
トマトや枝豆、ブロッコリーなどに含まれる葉酸。これは赤ちゃんの発育に欠かせない栄養素です。生野菜にすっぱいレモンを掛けて食べると、食べやすいですよ!
納豆
良質なタンパク質を補給出来、血栓が出来るのを防いでくれます。臭いが特に気になる食べ物ですので、梅干しや大根おろしを加える事で、食べやすくなります。
乾物
ひじきや切り干し大根は、カルシウムや不足しがちな鉄分の供給源になります。酢の物にして食べると美味しく食べられます。
飲み物
発泡水に、はちみつとレモン汁を加えたものがカラダにもおすすめ。ビタミンの補給にもなり、カロリーも安心。はちみつは腸内の善玉菌を増やしてくれるので便秘の改善にも。
グレープフルーツジュースやスムージーなど、果物ジュースも飲みやすいです。
つわりで辛いから食べられないのに、赤ちゃんの分も…とあまり無理をすると逆効果になりますので、少量でも食べる回数を増やして行くなどして、負担やストレスにならないようにしてください。
<つわりの原因と軽減方法とは?松山オステオパシー整体>
妊娠初期、妊婦のつわり対策レシピ
続いては、つわり対策レシピのご紹介です。今回は、梅大根です。つわりで辛い妊婦さんはもちろん、お酒のおつまみにもどうぞ!
材料:
・梅干し:中2個
・砂糖:適量
・塩:適量
作り方:
1.大根を太めの千切りにする
2.梅干しの種を取り除きみじん切りに
3.上の二つを混ぜて、塩と砂糖でお好みの味に仕上げる
作り方は以上です。
すぐに食べると、サラダのようなしゃきしゃき感を楽しめますし、半日置いたら浅漬のようになって美味しいですよ。
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悪阻を軽減するつぼとは?
続いては食べ物以外の対策として、悪阻を軽減してくれるツボをご紹介したいと思います。自分で押してみるのもよし、ご家族の方に押して貰うのもいいですよね!
内関(ないかん)
つわり対策には有名なツボで、吐き気を抑えてくれる為、車酔いなど吐き気をもよおした時にはオススメのツボ。場所は手首の付け根の所に、横向きに反対の手の指を2本当てた中央部分です。
裏内庭(うらないてい)
胃のムカつきや吐き気などの消化器系に効くツボで、吐き気が改善されて食事を摂りやすくなります。ここにお灸をすえるのもいいそうです。
場所は足の人差し指を曲げてみて、指の先端が付く部分です。お腹が大きくなると自分では押しづらい場所ですので、ご主人やご家族に協力してもらうといいですね。
足の三里(あしのさんり)
胃のもたれやムカつきを和らげてくれるツボなので、匂いに敏感になっていて、吐き気のせいで食欲が落ちているときなどに、刺激すると効果があります。
場所は、立った状態で膝を持ちあげて出来る、膝の下にあるくぼみです。
よりハッピーなマタニティーライフを
つわり対策、色々なものがありましたね。
いくつかご紹介させて頂きましたので、ご自身に一番合う方法で、少しでもつわりが軽減されて、よりハッピーなマタニティーライフを送って頂けたらと思います。
レシピもとても簡単なものをご紹介しましたし、ツボも一人では押しづらいものもありました。
【関連記事】
旦那さんを始めとしたご家族の方に協力して貰って、家族みんなでハッピーなマタニティーライフを作っていってください。
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