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目の下のクマの原因。消す対策と解消法。簡単マッサージで改善する

仕事や勉強で遅くまで起きていて睡眠不足が溜まっていたり、疲労が溜まってきたりすると、いつの間にか目の下にクマができていることってありますよね。

 

でも、どうして目の下にはクマができてしまうのでしょうか?そんな疑問にお答えするべく、今回は、

 

●目の下のクマの原因とは?
●マッサージで消す方法
●その他の対策と治療法は?

 

といった内容で、目の下にクマができてしまう原因とその対策についてご紹介していきます。

 

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目の下のクマの原因とは?

クマができる場所といえば目の下ですね。

 

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なぜ目の下にクマができやすいのかといえば、目の下のクマができる部分の皮膚がとても薄く、約0.6mmしかないからなんです。

 

これは、身体の中でも最も皮膚が薄い部分です。そのため、皮膚の下で起こっているトラブルが透けて見えてしまって、黒く見えたりしてしまうのです。

 

目の下にクマが出来る原因は様々ですが、その中でも主な原因を3つご紹介します。

 

色素沈着

目元に溜まったメラニン色素が原因で茶色く見えるクマで、このクマは、紫外線赤外線乾燥こすりすぎなどの皮膚のダメージが原因で起こります。

 

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血行不良と肌荒れ

睡眠不足で血の巡りが悪くなって、黒ずんだ血が溜まってくると目元が青っぽく見えたり、紫色っぽく見えたりするクマです。

 

お化粧ののりが悪くなってきたのと同時期に目元のクマが気になってきたら、原因は血行不良からくる肌荒れかもしれませんね。

 

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たるみによるもの

加齢によって目元がたるんでくると、黒っぽいクマが出来ます。これは上瞼の革や脂肪が下瞼に下がってクマになるものです。

 

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この他にも、小じわの影がクマとして見えることもあります。

 

また、実は目のクマは遺伝する性質があることが知られていますので、ご家族の中でクマが出来やすい方がいるなら、遺伝を疑ってみてもよいかもしれません。

 

ただ、遺伝が原因のクマでも、アイクリームなどで肌のターンオーバーを整えると改善されていきますから、あまり心配しなくても大丈夫です。

 

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マッサージで消す方法

クマの主な原因は、血行不良の事が多いですから、クマが出来てきたなと思ったら、まずはマッサージをして血行を促してあげましょう。

 

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身体が冷えると、血管が収縮して血行不良につながり新陳代謝も落ちてしまいますから、半身浴などで身体を温めながらマッサージをしてあげるのも効果的です。

 

ここから「簡単にできる目元のマッサージ方法」をご紹介します。

 

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目の下のマッサージ

・まず目を閉じて、目頭から目尻方向へ指で軽く押していきます。

・次にこめかみ周辺を優しくおさえます。

・人差し指と中指を交互に軽いタッチで動かしながら、目頭と目尻の間を何度か往復します。

 

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目のむくみ解消にも効果があるマッサージ

・目尻に中指を置いて、指を斜め45度方向に瞼を引っ張ります。

キツネ目にするようなイメージで、 目尻においた中指を引いて3秒止めます。

・指を離します。

 

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それぞれ3〜4回ほど繰り返して行うとすっきりしますので、試してみて下さいね。

 

<目の下のクマを治すマッサージや食べ物!血流改善!>

 

その他の対策と治療法は?

マッサージを行う他にも、睡眠をしっかりとって新陳代謝を促すと、肌のターンオーバーが促されますから、色素沈着による目元のクマに対して効果的といわれています。

 

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他にも、朝の洗顔後に目の周りを蒸しタオルで暖めてから、水で濡らしたタオルで冷やすことを2〜3回繰り返すと、目元のクマが解消されることがあります。

 

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飲み会の次の日の朝、クマをなんとかしたいと思った時に速効で使える手段ですから、困った時に試してみて下さい。

 

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また、普段の生活の中で身体の冷えを感じている方は、身体を暖めて血行を促してあげるのも効果的です。

 

熱に変わりやすいたんぱく質を摂取するように気をつけたり、あまり冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎないように気をつけましょう。

 

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運動不足が気になっている方は、筋力不足で体温が低くなっている可能性もありますから、適度な運動を日常生活の中に取り入れて、筋肉を鍛えてみるのも良いと思います。

 

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いかがでしたでしょうか。朝起きて目元にクマが出来ていると、なんとなく1日中気分が優れないものです。

 

【関連記事】

顔のしわの原因と対策法は?伸ばし、マッサージ体操でシワを予防

 

上手に対策をして、目元のクマを解消していきましょう。

 

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Comment

  1. 後藤 泰男 より:

    僕は男性ですが、目のくまができて困っていますが、貴社の教えられたようにやってみます。

  2. 後藤 泰男 より:

    蒸しタオルには、どのような方法があるでしょうか。簡単な方法がありましたら、お願いいたします。

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