*

インフルエンザ対策は湿度で予防できる?温度管理で風邪を防ぐ

このところ寒い日々が続いていますが、皆さん風邪などひいていませんか?わたしの住んでいる地域は冬になると非常に乾燥するので、加湿器がないとすぐに喉を傷めてしまいます。

 

加湿器つけないと湿度20%とかになる日もあるので、そんな日は喉も肌もガビガビになってしまいます。で、冬になると必ず流行るインフルエンザ。

 

近所に住む看護師をやってる知り合いが、「今日1日で13人もインフルエンザ患者がきてグッタリ…」と言っていたし、近所のママ友もインフルエンザにかかったし、まさにインフルエンザフィーバーです。

 

我が家は早々にインフルエンザの予防接種を打ったのですが、あれも香港A型とかソ連型とか「型」が違うのが流行ると意味がない!っていうのを聞いて、じゃあ自衛するしかないと思い、いろいろ対策を立ててみました。

 

●風邪と湿度の関係とは?
●インフルエンザウィルスは湿度に弱くない?!
●インフルエンザ対策で湿度を上げるのは簡単!

 

こんな内容で、湿度調節や温度管理でできるインフルエンザや風邪の予防対策についてお届けしたいと思います。

 

SPONSORED LINK

 

風邪と湿度の関係とは?

まず、わたしが冬になると風邪をひかないようにするために真っ先にする「加湿」。これはちゃんとした理論に基づいてやっていることなんです。

 

風邪の主な原因となるウィルスは、とっても小さいので空気中を浮遊してしまうんですけど、湿度が高いとすぐに地面に落下してしまうんですよね。

 

だからウィルスを吸い込むことが少なくなって風邪をひきづらくなるんです。

 

インフルエンザ対策は湿度で予防できる?温度管理で風邪を防ぐ

 

逆に乾燥していると、ウィルスについている水分があっという間に蒸発してしまって軽くなるので、地面に落ちることなくフヨフヨと浮いてしまいます。

 

で、その結果、たくさんの風邪ウィルスを吸い込んで風邪をひいてしまいます。

 

そんな理由から、ウィルスを吸い込まなくするためにも加湿は必須なのです。

 

humidity_001

 

インフルエンザウィルスは湿度に弱くない?!

で、ここでよく耳にするのが、「じゃあ湿度をあげればインフルエンザにかからない」という情報なんですが、これ実は違うんですよね。

 

正確にいうと、「湿度と温度」なんです。

 

SPONSORED LINK

 

空気中の水分量が温度によってかわってくるので、どんなに湿度を上げても気温が低ければ、空気が蓄えることができる水分量は少なくなってしまい、インフルエンザウィルスは生き残りやすくなってしまいます。

 

逆に湿度が低くても温度が高ければ、空気が蓄えることができる水分量は増えるため、ウィルスは生き残りにくくなります。

 

つまり重要なのは湿度と温度ということです。ただ、湿度だけをやみくもにあげればいいってもんじゃないんですね。

 

humidity_003

 

インフルエンザ対策で湿度を上げるのは簡単!

日本に住んでる皆さんならほぼ暖房家電をお持ちだとは思うので、温度管理は簡単にできると思いますが、じゃあ湿度管理はどうでしょう。

 

humidity_005

 

加湿器を持ってる人って意外にいないんですよね。暖房家電みたいに「持ってないと死ぬ」ものでもないですし。現に加湿器がなくても生きていけますし、部屋全体を加湿する商品となると結構値段も高くなりますし。

 

でもあきらめるのはまだ早いんです。

実は、家にあるもので簡単に加湿ができるんですよ!

 

1
乾かしながら加湿

 

洗濯物を部屋干しするだけで、お部屋の加湿ができます。部屋干し用の洗剤もあるので、嫌な臭いに悩むこともありません。

 

humidity_006

 

 

2
霧吹きで加湿

 

霧吹きにお水を入れてお部屋にシュッシュッ!これだけでも加湿は可能です。

 

humidity_007

 

 

3
コーヒーフィルターで加湿

 

これ、加湿器を買う前に私もやってたんですけど、とっても簡単!

 

100均のコーヒーフィルターを3~4枚蛇腹に折って広げて、口が広めの容器に入れます。で、そこにお水をいれるだけ。すると、フィルターが水を吸い上げて加湿をしてくれます。

 

日が経つとフィルターが茶ばんできますが、安物なので取り換えればOK!

 

humidity_008

 

いかがでしたでしょうか。インフルエンザにかかると高熱が出ますよね。私も一人暮らしをしていたころにインフルエンザにかかって死ぬ思いをしたことがあるのですが、大人の発熱は本当にしんどいです。

 

【関連記事】

加湿器の効果とは?肌や喉の影響。風邪予防に効く?範囲と置き場所

 

風邪にもインフルエンザにもかからないためにも、温度と湿度を適切に管理して、予防対策に努めましょう。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

低気圧頭痛の治し方。吐き気やめまいの対処法は?体調不良の対策

雨が降ると、体のどこかが痛い。めまいがする。吐き気までする。少なからず体験したことのある人はたくさん

記事を読む

結婚式でスピーチいただいたお礼は?謝礼の相場、お返しの品物

結婚式のスピーチを友人にお願いしたはいいけれど、お礼はどうしたらいいのかしら?結婚式を控え、悩んでい

記事を読む

お墓参りの時間帯は何時頃がいい?夕方や夜はしてはいけない?

お墓参りに行く時間帯は「午前中」でなければならない、また夕方16時以降や夜にはお墓参りをしてはいけな

記事を読む

カラオケランキング女性編。盛り上がる歌いやすい曲を年代別に紹介

現在30代後半の私は、最近めっきりカラオケに行く機会も減りましたが、10代後半から20代前半は毎日の

記事を読む

東京のご利益がある神社やお寺。恋愛、就職、仕事、健康なら?

東京には様々な寺社があり、どの寺社にお参りに行けば良いのか?悩まれた方もいらっしゃるのではないかと思

記事を読む

新年の挨拶メールでビジネス用まとめ。上司や取引先。お客様向け文例

新年早々の上司や取引先への挨拶は、直接出向いて挨拶することがマナーですが、最近はメールで済ませる人も

記事を読む

結婚式ご祝儀の相場。親族、いとこや兄弟。友人や上司、部下は?

結婚式のご祝儀額の相場って実際のところどうなの?という話はよく出てきますよね。私も働いていた時、同僚

記事を読む

マイコプラズマ肺炎の症状。大人も感染、うつるの?治療期間と薬

ちょっと風邪を引いたかなと思っていても、なかなか仕事や家事を休むわけにもいかず、無理をすることありま

記事を読む

忘年会の乾杯で挨拶を頼まれた時は?例文はこれ!

一年もあと少し。段々日が暮れるのが早くなって、そろそろ忘年会の時期になってきました。忘年会、単に参加

記事を読む

初詣に行く東京の縁結び神社。恋愛力がupするご利益神社は?

来年こそは良い縁を!と意気込みを新たにされている方も、現在の縁をより深いものにしたいと望まれている方

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑