*

童謡鯉のぼりの歌詞で2番、3番を教えて!歌の意味や由来とは?

桜の季節も終わり、初夏が近づいてくると目に入ってくるのが、大空を泳いでいる鯉のぼり。今回は、

 

●鯉のぼりの色と吹き流しの意味
●鯉のぼりの歌詞の意味(1番・2番・3番)

 

これらの疑問について、まとめてみました。また童謡こいのぼりについても、詳しくご紹介していきます。

 

SPONSORED LINK

 

鯉のぼりの色と吹き流しの意味

端午の節句は奈良時代から行われているとても古く歴史のある行事ですが、現在のような鯉のぼりが生まれたのは江戸中期頃であると言われています。

 

中国に古くから伝わっている登竜門の伝説になぞらえ、竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるように、我が子にも健康に育ち将来は出世して欲しいとの気持ちを込めたものです。

 

それと同時に、家に男の子が生まれたことを天の神様に伝え、お守りくださいとの祈りを込めたものでもあります。天の神様に気づいて貰うために、鯉のぼりは天高く上げるようになっているのですね。

 

江戸中期頃の鯉のぼりは、和紙に鯉の絵を描いた物でしたが、大正時代に入り破れない綿の鯉のぼりが生まれ、昭和30年代半ばに雨に濡れても色落ちのしない合成繊維の鯉のぼりが誕生し、現在に受け継がれています。

 

さてこの鯉のぼり、実はその色や吹き流しにも意味があるということをご存知でしたでしょうか。

 

そもそも「吹き流し」が何を示しているのかご存知でない方も多いのではないかと思います。「吹き流し」とはこいのぼりの一番上に付いている五色の筒のようなものを言います。

 

 

この吹き流しは戦国時代頃から魔除けとして使われ、またその色についても古代中国の五行説に由来するもので、実はとても深い意味があるのです。

 

五行説では、万物は木火土金水の5種類の元素から成るとされ、それぞれに対応する色や方角があり、象徴する色には魔を祓う力があるとされています。

 

木は青、火は赤、土は黄、金は白、水は黒にそれぞれ対応します。

 

もし鯉のぼりを目にする機会があったら、ぜひその色にも注目してみてくださいね。

 

童謡の鯉のぼりの歌詞で2番、3番は歌えますか?

 

鯉のぼりの歌詞の意味(1番・2番・3番)

ここから、鯉のぼりの歌詞と意味についてご紹介します。ぜひ5月5日の子供の日には親子で歌ってみてください。

1.
甍の波と 雲の波   (屋根の瓦の波と その向こうに広がる雲の波)
重なる波の 中空を  (まるで波が重なるような 空の景色の中ほどを)
橘かおる 朝風に   (橘の花の香りたつ 朝の風を受けて)
高く泳ぐや 鯉のぼり (高くに泳いでいるのは こいのぼり)

2.
開ける広き 其の口に (大きく開いたその口は)
舟をも呑まん 様見えて(船をものみ込んでしまいそう)
ゆたかに振う 尾鰭には(ゆったりと大きく振るう尾ひれには) 
物に動ぜぬ 姿あり  (物に動じない雄大さがある)

3.
百瀬の滝を 登りなば (「鯉が百の滝を登ったら)
忽ち滝に なりぬべき (竜になった)
わが身に似よや 男子と(そんな私のように似て育てよ。男子。」と)
空に踊るや 鯉のぼり (空に踊る鯉のぼりが言っている)

 

このように歌詞が文語体で書かれており、若干堅苦しいイメージを与えてしまうためか、最近では「♪屋根より高い鯉のぼり」の鯉のぼりが主流となってきており、こちらの鯉のぼりはあまり歌われる機会がなくなってきています。

 

SPONSORED LINK

 

3番の「男子たるもの強くあるべき」という意味合いの歌詞が現代にはちょっと不釣り合いなところもその原因かもしれません。

 

それでも古くから歌い続けられてきた歌ですので、これからも継承していきたい歌ですよね。

 

もし機会があればせひ歌ってみてくださいね。

 

 <~鯉のぼり(いらかの・・・)~ 倍賞千恵子

 

いかがでしたでしょうか。

 

【関連記事】

ひな祭りの由来、食べ物の意味は?縁起が良い食べ物とは?

クリスマスの意味とは?子どもにツリーやケーキの由来を簡単に伝える

 

普段何気なく見ている鯉のぼりでも、その意味を知って改めて見てみると別の印象になります。今年は鯉のぼりを見かけたら、童謡鯉のぼりを口ずさんでみるのもよいかもしれませんね。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

年末年始の国内旅行。おすすめの格安温泉は?旅館で年越しならここ!

年末年始を旅館などで過ごしたいと思っている方も、いらっしゃると思います。日常の生活からちょっと離れて

記事を読む

年賀状はいつまでに出す?元旦に届く期限。返事はいつまで出すか?

12月に入ると、そろそろ年賀状の準備をしないと…と気持ちが焦ってきますよね。皆さんは、家で手作り派で

記事を読む

北野天満宮の梅花祭。2019年の日程とおすすめの見どころ

風も暖かくなり、ぽかぽかとした陽気が続くようになると、気になり始めるのがどこにお花見に行こうか、とい

記事を読む

大阪で除夜の鐘をつけるお寺は?大晦日のおすすめ神社。初詣はここ!

大晦日といえば、除夜の鐘ですよね。全国には除夜の鐘で有名な神社やお寺がありますが、関西で思い浮かべる

記事を読む

勉強の集中方法。音楽でおすすめは?集中力を高める食事や場所

新年を迎えると、受験生たちの勉強も佳境にさしかかると思います。中学受験から大学受験まで、多くの受験生

記事を読む

サンタクロースの由来と起源。衣装が赤い理由。トナカイの名前は?

クリスマスと言えば、赤い服を着て白いヒゲをたくわえたサンタクロースですよね。   とこ

記事を読む

夏休みのお出かけ。関西で子供が喜ぶ穴場スポット。雨の場合なら?

待ちに待った夏休みですね。今回はお子様たちに、夏休みの思い出をたくさん作ってあげられる、関西のお出か

記事を読む

関東の厄除け神社。お参りで良い「気」を呼び込みたーい!

関東の厄除け神社のご紹介です。どうせ行くなら、ご利益を期待できる場所に行きたいですよね! &nbs

記事を読む

お年玉の金額の相場はいくら?2019年の最新平均金額を公開

お正月、かつて子供だった頃。もらえるお年玉の合計を前年と比較して嬉しかったり落ち込んだり…。でも、や

記事を読む

成人式の振袖、レンタル料の相場は?間違いない選び方とコツ

振袖は購入、レンタルどっちにする?一生に一度の成人席。娘さんを華やかに着飾ってあげたい。精一杯の準備

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑