伏見稲荷大社の初詣2019年。混雑状況、混み具合は?
伏見稲荷大社とは、その名の通り「おいなりさま」の総本山!稲荷神社といえば、耳に馴染みのある神様ですよね。
伏見稲荷大社は奈良時代からの1300年の歴史のある、庶民の信仰の社として広く信仰されています。そのご利益は、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、所願成就など、神様と自然と人とが共生する稲荷山として、長い年月だけではない、人々の深い信仰心から崇められています。
●アクセス方法は?
●初詣の参拝時間や参拝者数は?
●混雑時間、また混雑を回避する為に
●期間中に屋台はあるの?
今回はその「おいなりさま」が御祭神である、伏見稲荷大社への初詣について、書いていこうと思います。
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アクセス方法は?
●伏見稲荷大社
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話:075-641-7331
まずは、初詣に行く際に一番重要なアクセス方法です。
●電車の場合
京都駅からJR奈良線「稲荷」下車
京都駅から京都市営バス南5号系統「稲荷大社前」下車
参上京阪から京阪電鉄「伏見稲荷」下車
●車の場合
京都駅より約15-20分(5km)
車の場合、170台ほど停めることができる無料駐車場がありますが、お正月の期間は交通規制がかかりますので、初詣に参詣する際は、車ではなくなるべく公共機関を使うようにしましょう。
初詣の参拝時間や参拝者数は?
伏見稲荷大社は、参拝自体はいつでもできます。授与所という、お守りや絵馬などを売っているところは、通常ですと、7時~18時まで。ご祈祷は8時30分~16時30分までになります。
しかし、お正月の三が日は終日開放になっています。
このお正月の期間のイベントですが、大晦日12月31日は大祓式、終了後除夜祭が、元旦1月1日は歳旦祭が行われます。また、1月5日のお昼ころから大山祭も行われます。
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例年ですと、お正月三が日の参拝者数は約270万人にもなるそうですよ。さすが、有名な初詣スポットとして上位にランクインされているだけありますね!
…ということは…やはり混雑状況も大変なものなのでしょうか…?
混雑時間、また混雑を回避する為に
やはり、混雑のピークは大晦日の夜から元旦にかけての深夜帯になります。人が多すぎて、人の頭しか見えません。何をしに行ったのか、目的を忘れてしまわないように気をつけましょうね。
それでも、どうしてもこの時間帯に初詣に行きたいという方は、何時間も待つことになりますのでそれなりの気合が必要になりますね。
比較的落ち着いている時間帯は、だいたい1月3日の夕方以降。元旦からだんだんと人波は穏やかにはなりますが、正月三が日の期間は基本的にごった返していると思ってください。
また、先ほど書きましたが、1月5日には「大山祭」という注連縄張神事が行われ、この神事は一般の方も参加できますので、三が日に拘らない人はぜひ参拝ついでに参加してみてはいかがでしょうか?
期間中に屋台はあるの?
初詣のお楽しみの一つといえば、屋台ですよね!お祭り気分を味わえて、美味しいものを食べながら行く年来る年に思いを馳せる…。良いですよね!
そんな屋台は、実は伏見稲荷大社では2月2日(初午)まで出店しているのだそうです。
都合がつかなくて、お正月期間に行けなかった人、混雑を避けるため、あえて少し外れた時期に行く人でも屋台を楽しむことができるのですね!
さて、伏見稲荷大社の初詣、今年は行ってみようかな?と思われる方、いらっしゃいますか?ちょっと情報が足りない!という方にもう一つ。
伏見稲荷大社は、あの有名な千本鳥居がある場所なのです!「千本鳥居」といえば聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
神秘的な、なんとも言えないこの佇まい…。真っ赤な鳥居の迫力に間近で魅了されるチャンスです!ぜひ、今年の初詣は伏見稲荷大社へ参拝してみてはいかがでしょうか?
【関連記事】
京都といえば八坂神社も人気の初詣神社ですよね。上記記事では、八坂神社に初詣にお出かけになる方のお役に立てそうな情報をまとめていますので、是非チェックしてください。
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