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水戸偕楽園の梅まつり2019年。見頃と開花状況は?

日本三名園の1つに数えられている水戸の偕楽園では、毎年2月から3月にかけて約100品種3,000本の梅を楽しむことの出来る梅まつりが開催されています。

 

また、梅祭り開催中には、日曜日が観梅デーとして、野点茶会や水戸黄門祭り太鼓演奏などが行われるなど、様々なイベントを楽しむことが出来ます。

 

今回は、そんな水戸偕楽園の梅まつりについて、

●水戸偕楽園へのアクセス方法
●駐車場はあるの?
●入場料はいくら?
●梅まつりの見頃の時期と2018年の開花状況

といった内容でご紹介したいと思います。興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。

 

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水戸偕楽園へのアクセス方法

それでは早速、水戸偕楽園へのアクセス方法について紹介します。

 

水戸偕楽園
住所:茨城県水戸市常磐町1丁目-3-3
電話:029-244-5454(水戸土木事務所・偕楽園公園課)
 
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梅まつり開催日程2月16日頃~3月31日頃
開園時間:6:00~19:00
※ライトアップ時:6:00~21:00
 

 

●電車の場合
・JR常磐線「水戸駅」から水戸駅北口偕楽園行きバスに乗車(約20分)
 
※偕楽園行きバス
水戸駅北口 4番茨城交通偕楽園方面(県立歴史観経由)
水戸駅北口 6番関東鉄道偕楽園方面(常磐神社入口経由)

 

梅祭り期間中は、JR偕楽園臨時駅に停車する電車も運行されています。詳細は、JR東日本水戸支社にご確認ください。

 

 

●車の場合
・常磐自動車道「水戸IC」より約20分
・北関東自動車道「茨城町東IC」「水戸南IC」より約20分

 

梅まつり開催期間中は、梅まつりと周辺観光がセットになっている「はとバス」も運行されており、気軽に参加することが出来ます。

 

プラン内容を考えると料金設定もお得なものになっていますので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

 

 

駐車場はあるの?

偕楽園に併設されている駐車場は、梅まつり期間中は駐車料金が普通車500円マイクロバス1,500円(1日料金)かかります。

 

また、偕楽園の駐車場が満車の場合は、周辺にある民間の駐車場を利用することになりますので、車で向かう場合は周囲の駐車場についても確認しておきましょう。

 

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入場料はいくら?

水戸偕楽園は入場無料です。ただ、園内にある「好文亭」は個人利用の場合、入館料200円が必要になります。好文亭は徳川斉昭が設計した木造2階建ての趣ある建物です。

 

斉昭が文人墨客や家臣、領内の人々を集めて、詩歌や慰安会を催したといわれている場所で、静かな雰囲気での観梅を楽しむことが出来ますので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。

 

入館料はいくら?

 

梅まつりの見頃の時期と2018年の開花状況

偕楽園の梅まつりは、大体2月下旬ころから3月一杯にかけて開催されます。昨年の2017年は2月18日(土)から3月31日(金)まで開催されましたので、2018年もほぼ同じ日程で行われる予定です。

 

水戸偕楽園の梅はたくさんの種類があり、早いもので1月下旬から2月下旬に開花を迎えるもの、また遅咲きのもので3月上旬から4月上旬まで楽しめるものと様々です。

 

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ただ、偕楽園内でのイベントが3月中に行われるものが多いですので、イベントも合わせて楽しみたい方は、3月中旬頃を目処に行かれることをお勧めします

 

下記に、昨年の情報を中心に主なイベントを紹介していますので、宜しければ参考にしてみて下さい。

 

 

2017年は、3月7日(金)から20日(月・祝)までの日没後から21:00まで偕楽園の中がライトアップされる「光の散歩道」が開かれました。今年も開催されると思います。

 

昼間とは全く違う幻想的な雰囲気の観梅を楽しむことが出来ますので、こちらもぜひ参加したいですよね。

 

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この他にも一夜限りのイベントとして、「夜・梅・祭」(よるうめまつり)という偕楽園内がキャンドルで彩られるイベントが開催されます。フィナーレには花火も打ち上げられますので、都合の合う方はぜひ行ってみてください。

 

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ちなみに、昨年2017年の開催日は3月11日(土)の18:00~21:00でした。今年2018年の開催日はまだ告知されていませんが、3月10日(土)か翌週17日(土)に開催されるのではないでしょうか。

 

 

また、この他、梅酒好きな方必見のスペシャルイベントとして、2017年3月3日(金)から5日(日)の10:00~16:00まで常磐神社境内にて梅酒大会も開催されました。

 

全国の梅酒180種類以上を試飲することが出来る参加型のイベントです。

 

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料金として前売り500円当日600円かかりますが、なかなか味わうことの出来ない梅酒もありますので、とてもお勧めですよ!

 

【関連記事】

湯島天神の梅まつり2019。日程と見どころは?開花状況

 

いかがでしたでしょうか?お花見といえば桜、というイメージもありますが、少し赴きを変えて梅の花でお花見というのも風情があって素敵ですよ。

 

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