*

顔のしわの原因と対策法は?伸ばし、マッサージ体操でシワを予防

人と会うと一番最初に目につくのが。なのに、話したり笑ったりと、表情を動かすことから、しわができやすい場所でもありますよね?

 

人の視線を集めるところだから、あまりしわが目立つ事は歓迎出来ません。特に女性なら、シワなんてない方がいい!目立たない方がいい!と思うもの。そこで今日は、

 

●原因は?加齢だから仕方ない?
●伸ばして解消する方法とは?
●マッサージでシワを取る方法
●しわができない予防策とは?
●しわの少ない、しわの目立ちにくい肌へ

 

といった内容で、しわの原因からその予防方法まで、顔のしわについての気になる事を調べてみましたので、ご紹介していきたいと思います。

 

SPONSORED LINK

 

原因は?加齢だから仕方ない?

まずは、しわが出来てしまう原因から調べてみたいと思います。肌は常に色々な力がかかって変形していますが、これを復元する力があるので、変形がそのまましわになるようなことはありません。

 

深刻なしわの原因になるのは、

皮膚の弾力を保つコラーゲンの再生が衰えてしまうこと

なのだそうです。

 

実際に顔でシワになりやすい箇所を図にしてみると・・・

 

wrinkle_005

 

額・眉間・目じり・目の下・口のまわり・・・と、こんなにたくさんあったりします。

 

更に、しわ自体にも様々な種類があり、その種類により、原因も異なってくるものなんですって!早速そんな様々なシワについてご紹介していきましょう。

 

 

真皮しわ

肌の表皮の下にある真皮層で、コラーゲンの減少や弾力が失われることで深い溝ができるものです。

 

表皮しわ

真皮にまでは達しませんが、皮膚の表面が水分不足になって、細かいしわを作っている状態です。

 

表情しわ

眉間のしわに代表されるように、いつも同じ表情をとっていることで皮膚に癖がついてしまうものです。

 

加齢しわ

肌の土台が衰えることでできる真皮しわの一種で、加齢が原因なので完全に治すことはできません。

 

・・・と、シワと一言でいってもこんなにもの種類があります。対策をとるには原因を知ることが大切ですので、まずはご自分のシワがどのタイプなのかを探ってみるとよいでしょう。

 

顔のしわの原因と対策法を取り入れて、若返りましょう。

 

中でも加齢しわは、加齢が原因であるため、完全に治す事は出来ません。出来ませんが、目立たなくする事は出来ます!少しでも目立たなくする事が出来たら、素敵ですよね。

 

そこで続いては、しわを伸ばす方法なんかを探って行きたいと思います。

 

<顔のシワの原因と予防法 – 千葉テレビ「船橋中央クリニック 元神院長」>

 

伸ばして解消する方法とは?

気になる小じわ。まずは伸ばして対処する方法をご紹介します。

 

目尻のしわは結構気になりますよね?笑うとカラスの足跡みたいになっちゃって困っている・・・なんて方もいらっしゃると思います。

 

wrinkle_006

 

そこで調べてみたところ、デスクワークが多い方は要注意ですよ!肩こりや首のこりがなんと顔のしわに影響してしまうそうです。・・・これは怖いですよね?

 

・・・という事は、私が今こうしてPCの前で文字を打つ作業も、自分の顔の小じわを増殖させる事に繋がるのでは?と思うと、本当にドキドキしてしまいます(笑)

 

wrinkle_007

 

そんな自分の為にも、同じようにお悩みのみなさまにもしわ伸ばしの方法を!

 

SPONSORED LINK

 

まず、肩こりなんかがしわに関係があるのはなぜか?といいますと、

肩や首が凝っていると、リンパ液の流れが滞り、老廃物が流れにくくなり、顔の細胞が不活性化されてしまう

のです。

 

ということは、顔の細胞が活性化されていると、コラーゲンやエラスチンが生成されて、ハリのあるお肌でいられるということですよね。

 

肩こりがお肌に影響するなんて知らないまま、学生時代から万年肩こりで過ごしてしまった今日までの時間が、とても恐ろしいです(笑)

 

 

それでは、しわを伸ばす方法です。

 

まずは口の中に小指を入れます。狙う位置は、上の奥歯と歯茎の付け根と頬の間ここを小指の腹でほぐして行きます

 

口の中ですので、爪を切って、痛くならないように注意しながら、ほぐしてください。冷蔵庫から出したバターが少しやわらかくなった感じになるまで、ほぐしてあげるといいそうです。

 

それを、右と左と両方行ってください。片側2分を目安に行って頂けるといいのですが、コリがほぐれてないと感じた場合は、最長5分までは延長してもOKなようですが、やり過ぎると痛くなり、肌にも負担がかかって逆効果ですので要注意です!

 

wrinkle_010

 

マッサージでシワを取る方法

次はしわを取るマッサージをご紹介します。

 

完全に取れなくても、少しでも目立たなく出来たら、メイクの時に鏡を見るのが楽しみになりますよね!そしてなんとこのマッサージ、顔のしわを取る為のものですが、マッサージするのは頭皮です。

 

頭皮マッサージで、顔のしわやむくみを解消してみましょう!

 

wrinkle_003

 

首のしわをとる

親指を耳の下に置き、ぐりぐりと刺激を加える

同じ姿勢を長時間とる人は、この部位がこりやすいです。

 

 

顔のリフトアップ

手をグーにして耳の上に置き、ぐりぐりと回しながら上に上げていく

ストレスを感じている人など、無意識に歯をかみしめている場合、大変こりやすいので、特にしっかりほぐしてください。

 

 

目の疲れ解消

人差し指と中指をこめかみともみあげに置き、頭頂部に向けて指圧しながら流す

適度な刺激を与えることで、血行を促進。

 

 

顔のむくみ、しわ防止

耳の上に指を開いて置き、円を描くように頭頂部へ押し流す

重力により下に引っ張られている地肌がたるむと、耳上の頭皮が固まるので、それを引き上げて地肌の代謝を促します。

 

 

老廃物や有機物質を排出

最後におでこの上に手を置き、髪をかき分けるように優しく後ろへ流す。

力は加えず、地肌を滑らせるイメージで。

 

wrinkle_009

 

しわができない予防策とは?

最後にしわの予防方法です。少しでも解消されたなら、今後増やしたくないし、目立たせなくないですよね?そのために予防策を知るのは大事なことになってくると思います!

 

横向きに寝ない

横向きに寝る事でしわになりやすくなるので、寝るときには仰向けで寝るように心がけましょう。

 

wrinkle_012

 

熱いシャワーを顔にかけない

直接シャワーを顔に当てる事で、角質を剥がしてしまい、肌が保湿されづらくなり、乾燥。しわを増やす原因に!

 

wrinkle_013

 

油分の多い化粧品を使い過ぎないようにする

油分の多い化粧品はたるみの原因となるため要注意!

wrinkle_015

 

 

片側ばかりで噛まないようにする

ほうれい線はもちろん、顔のたるみにも影響するため、食事の時には両方でまんべんなく噛むくせをつけてください。

wrinkle_014

 

 

頬杖をつくのをやめる

顔の肌に大きく負担を欠ける頬杖はしわやたるみの原因になります。

wrinkle_016

 

 

意外と普段してしまっている事が、原因の中に含まれているので驚きました。何気なくしているその仕草が、実はしわを増やす事に繋がっているかも知れません。

 

以上の事を参考に、今後は気をつけてしわを予防してください。

 

wrinkle_017

 

しわの少ない、しわの目立ちにくい肌へ

日常のちょっとした事がしわの原因になっているなんて、ちょっと驚きですよね?些細な事でもくせになり毎日続けていると、肌への負担はとても大きいものなんだと思います。

 

最初から全部気をつける事は難しくても、1つずつ改善して行く事で、次第にしわの少ない、しわの目立たない肌へと近づいていけると思います。

 

まずは一番取り組みやすい所から、始めてみてはいかがでしょうか?

 

【関連記事】

目の下のたるみの原因は?マッサージやエクササイズでたるみ取り

 

さて、たるみはシワの原因にもなるということが分かったところで、上記記事では、このたるみを解消するマッサージなどをまとめています。是非とも合わせて読んでいただき、シワを予防しちゃいましょう!

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

日本脳炎の予防接種。副作用の症状とリスクは?間隔と時期まとめ

2005年のニュースで、古いタイプの日本脳炎ワクチンによって重篤な副反応が出た可能性がある症例が紹介

記事を読む

花粉症にワセリン。目や鼻に効果的な塗り方は?種類と副作用まとめ

今年は例年に比べ、スギ花粉の飛散量は少ないという話です。   花粉症の私は一瞬喜びかけ

記事を読む

赤ちゃんの鼻づまり原因は? 新生児で夜中、眠れないときの解消法

赤ちゃんの鼻がつまっていて、常にフガフガと呼吸が苦しそうだと心配になりますよね。特に鼻づまりのせいで

記事を読む

ピーナッツの栄養と効能。食べ過ぎの影響は?一日の適量は何粒?

ピーナッツチョコレートやピーナッツバターなど、ピーナッツ関連のものは好きな私ですが、ピーナッツ自体っ

記事を読む

かぼちゃの栄養と効果的な食べ方。種に効能はあるの?妊娠中の摂り方

夏になると畑に目立つようになる、大きな実、かぼちゃ! 最近は秋のハロウィーンでももてはやされる存在で

記事を読む

むくみの原因とは?顔や手足、下肢の浮腫み。肝臓病の可能性は?

「あれ?あんた最近、むくんでない?」先日、看護師をしている母から言われた一言です。  

記事を読む

花粉症で咳が止まらない場合の対処法。のどの痛みを止めるには?

花粉症の症状って目が痛くなったり、鼻水が酷くなったり…と思いがちですが、実は、咳も症状の一つって、ご

記事を読む

つわりはいつから?悪阻の症状のピークはいつまで?時期と原因

新しく家族が増えるという事は、家族のみんなにとってとてもうれしい事。中でもお母さんにとっては、大変感

記事を読む

もやしの賞味期限切れても大丈夫?書いてないけどいつまで食べられる?

いつも安くてスーパーなどで必ず手に入れることができるもやしは、お料理する人の味方ですよね。ただ、もや

記事を読む

冷房病の症状とは?治療と対策。吐き気の原因。クーラー病の治し方

夏になると熱中症が怖いため、室内ではクーラーを使用する機会が増えてくると思いますが、気がつかないうち

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑