*

顔のたるみ解消法。原因とは?エクササイズや体操で改善と防止を

この間久しぶりに飲み会に行ってきたんですが、ほら、ああいうところのトイレの照明ってスポットでライトを当てるじゃないですか。

 

そこの居酒屋は下から照らし出すタイプだったのですが、お化粧を直しにトイレで鏡を見たら、そこには若かりし頃の自分とかけ離れた、たるみを携えた自分がいました…。

 

ライトひとつでここまでたるみが強調されるものかと本当にびっくりしたんですが、見て見ぬふりをしてきたたるみと向き合うきっかけを作ってもらったと思って、今一生懸命たるみ解消に励んでおります。

 

●顔のたるみの原因はコレ!
●エクササイズ・体操でたるみを解消しよう!
●他にもあるたるみの改善法と防止策

 

といった内容で、今日はそんなたるみ解消法についてまとめてみました。

 

SPONSORED LINK

 

顔のたるみの原因はコレ!

誰だって年をとったらたるむでしょ!とあきらめてしまいがちですが、あきらめるのはまだ早いです。というのも、加齢はたるみの原因のひとつでしかないのです。

 

exercise_012

 

原因その1:加齢

加齢とともに体内でコラーゲンやエラスチンが作られなくなってきます。

 

体内で作られるコラーゲンの量が減少すると、皮膚の伸縮性が悪くなり、ハリや弾力が失われてしまい、それがたるみとなって肌の表面にでてきます。

 

exercise_005

 

原因その2:顔の筋肉の低下

表情が乏しくなったり、顔の筋肉を動かさなくなると、顔の筋肉は当然衰えてしまいます。その結果、皮膚がたるんできて筋トレをしない身体と同じように締まりのない顔に!

 

exercise_006

 

原因その3:紫外線

実は紫外線はシミだけじゃなく、たるみの原因でもあります。

 

紫外線が肌にあたると、体内で活性酸素が生み出されます。この活性酸素、原因その1で登場したコラーゲンやエラスチンを破壊してしまうんです。これにより、ますます肌の伸縮性が鈍くなってしまいます。

 

exercise_007

 

原因その4:乾燥

一見たるみとは関係がなさそうですが、肌の乾燥がひどくなると、肌のバリア機能が低下してしまうんですよね。そうすると、水分を保持しにくくなって、ハリや弾力が低下してしまうんです。

 

exercise_008

 

というわけで、加齢はあくまでも原因のひとつでしかありません。なので、それ以外の要因をつぶしていってしまえば、たるみを予防するだけでなく解消もできるんです。

 

顔のたるみを解消する方法について調べてみました。

 

エクササイズ・体操でたるみを解消しよう!

具体的なたるみ解消法は、顔まわりのエクササイズ。顔の筋肉をトレーニングしてたるみを解消できます。

 

実際に顔の筋肉がはっきり変わってくるのは2~3ヶ月かかりますが、顔の筋肉を動かすとそこの筋肉に水分があつまるので、トレーニング直後でもハリが出てきますよ。

 

SPONSORED LINK

 

エクササイズその1:舌まわし

口を閉じたまま、舌を頬の内側に押しつけながら、口周りをなぞるように時計回りに10回、反時計回りに10回まわしましょう。口を開けてはいけません。

 

イメージとしては、口のまわりに墨で髭を描くような感じです。

 

exercise_009

 

かなり疲れますが、ほうれい線を内側からのばすことができ、さらに顎の筋肉をきたえるため、二重あごにも効果てきめんです。

 

 

エクササイズその2:頬すぼめ

これも口を閉じたまま行います。

1) 舌を左右の頬に思いっきり当てて頬を伸ばします。

2) そのあとに思いっきり頬をすぼめます。

3) 最後に頬に空気を入れて頬を膨らませます。

 

各動作はだいたい5秒程度。ゆっくりと5回ほど繰り返しましょう。頬の筋肉を鍛えてたるみを改善しますし、輪郭もかわってきますよ。

 

exercise_010

 

あとおすすめなのが、これからご紹介する田中宥久子氏の造顔マッサージこれは本当におすすめです。たるみだけでなく小顔も目指せるので、ぜひやってみてください。

 

<【造顔・顔筋マッサージ】>

 

他にもあるたるみの改善法と防止策

エクササイズ以外にもたるみを改善できる方法があります。それは身体の内側から変えていく方法

 

たるみの原因のひとつに、加齢と紫外線によるコラーゲンとエラスチンの減少があります。これらを食べ物で補おうというわけです。

 

肉や魚のタンパク質にはコラーゲンが含まれています。特に皮の部分に多く含まれているので、魚の皮も残さず食べるとよいでしょう。

 

exercise_011

 

また、シミ対策でよく登場するビタミンCですが、実はたるみ防止にも非常に重要な存在です。

 

ビタミンCが不足すると、コラーゲンの生成がストップしてしまうんです。そうすると、ハリや弾力が失われてたるみの原因となってしまいます。

 

なので、レモンやグレープフルーツ、キウイなどでビタミンCを積極的に摂取しましょう。

 

exercise_003

 

いかがでしたでしょうか。短期間でたるみを解消することは難しいですが、ちょっと食生活を気をつけて、毎日苦にならない程度のエクササイズを続けるだけで、2、3か月後には劇的に改善されます。

 

【関連記事】

顔のシミを消す方法。できる原因は?男性、女性のシミの落とし方

 

みなさんも試してみてください。私も頑張ります。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

インフルエンザの潜伏期間の症状。感染力や期間は?a型とb型まとめ

前回の記事に続いて、今回は、インフルエンザの潜伏期間の症状について調べてみました。感染力や症状、また

記事を読む

インフルエンザの予防接種の効果と有効期間。副作用と子供の間隔

毎年冬になると、インフルエンザの流行による学級閉鎖などのニュースを耳にしますね。  

記事を読む

汗かきの改善、治す方法は?ツボや漢方、運動で顔や頭の汗対策

以前にこちらの記事、汗かきの原因は?顔や頭、子供の汗っかき。病気で多汗症の疑い?で汗かきの原因につい

記事を読む

バナナの栄養と効果的な食べ方とは?加熱すると栄養素はどうなる?

バナナを一房買ってくると、子どもたちが争うようにすぐに食べてしまいます。甘くて食べやすいバナナは、我

記事を読む

日本脳炎の予防接種。副作用の症状とリスクは?間隔と時期まとめ

2005年のニュースで、古いタイプの日本脳炎ワクチンによって重篤な副反応が出た可能性がある症例が紹介

記事を読む

食中毒の予防。3原則とは?お弁当の予防レシピと食あたり対策法

ジメジメする季節になると、増えて来るのが食中毒。自宅で食事をする際には大丈夫でも、例えばお弁当を作る

記事を読む

歯ぎしりの原因と治し方。子供はなぜ?マウスピース等で予防と対策

歯ぎしりの音で目が覚めたら、音の発生源が親ではなく子供から発せられていて驚いた、というような方もいら

記事を読む

インフルエンザ対策は湿度で予防できる?温度管理で風邪を防ぐ

このところ寒い日々が続いていますが、皆さん風邪などひいていませんか?わたしの住んでいる地域は冬になる

記事を読む

つわり対策。軽減する食べ物、飲み物レシピ。吐き気に効くつぼは?

新しい家族を迎えられる妊娠は、とても嬉しい事。そんな嬉しい事でも、妊娠にともなってやってくるつわりっ

記事を読む

トマトの栄養と効能。加熱では効果は変わる?妊婦の食べ過ぎの影響

真っ赤に熟れたトマトは瑞々しく美味しくて、サラダやお弁当の彩り、炒め物にも良く合いますし、お料理には

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑