天神祭花火大会2018日程。場所と開始時間は?穴場スポット情報
天神祭とは東京神田祭、京都祇園祭りと並ぶ日本三大祭りの中のひとつです。水の都大阪の、火と水の伝統的なお祭り天神祭。この花火大会の正式名称は天神祭奉納花火大会です。
天神祭は、毎年7月24日と25日に大阪府大阪市の都会のど真ん中で開催されます。
24日には天神祭宵宮が開催され、25日には天神祭本宮として約5,000発の花火が打ち上げられます。25日の本宮で最後を飾るように打ち上げられるのが、天神祭奉納花火大会なのです。
さて今回は、
●天神祭奉納花火大会の日程は?
●打ち上げ開始時間と見どころ
●厳選!おすすめ穴場スポット
など、2018年の天神祭奉納花火大会を楽しむ耳より情報を一気にまとめて紹介します。
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天神祭奉納花火大会の日程は?
さて、早速「天神祭奉納花火大会」の2018年の日程ですが、
となり、荒天時は中止となります。毎年「7月25日」と、同じ日にちで開催されますが、今年は水曜日ということで、土・日などに開催される年と比べれば幾分混雑は緩和されるのではと思いますが、それでもかなりの広域な混雑が予想されます。
個人的体験談ですが、毎年同じ日にちですので、開催曜日が平日になることも多く、私のように仕事を持っていて土日祝の休みですと、これに上手く当たらないと現地に赴くことは叶いません。
しかし関西では有難いことに、ローカル番組で花火中継を放送してくれるので、平日開催の年は家でのんびりテレビ中継で楽しんでいます。
家は会場から近いのですが、都会であげる花火なのでそう高くは打ち上げられないため、音だけを楽しみ、テレビで観覧するというのが、休みが合わずに見に行くことが出来なかった年の私の恒例となっています。笑
関西芸人が司会に抜擢されることが多いので、やはり同じ関西人としてほっこりした気分でテレビ越しに花火や祭り風景を楽しんでいます。会場に行けなくても神輿の活気や船渡御と花火の融合をテレビ超しで見られるのが、関西人ならではの特権ですね。
補足ですが個人で奉納花火をあげる事が出来ます。1発5,000円の協賛で大阪天満宮の境内に名前をあげてもらえますし、記念品として花火玉のレプリカを進呈してもらえるのです。
大阪天満宮では奉納花火の協賛を募集しています。申込は下記の電話番号になります。
TEL:06-6353-0025
興味のある方は是非お問い合わせください。
打ち上げ開始時間と見どころ
さて、続いては打ち上げ開始時間です。天神奉納花火大会の打ち上げ開始時間は、
となっています。荒天の場合は中止の可能性がありますので、事前に天気予報をこまめにチェックすることをお勧めします。
決行の有無は18:30に決定です。確認は下記でお問い合わせください。
TEL:06-6353-0025
打ち上げ場所
大阪市北区、桜ノ宮グラウンド、川崎公園(造幣局横)
最寄り駅
JR桜ノ宮駅西口、京阪鉄道 天満橋駅、大阪市営地下鉄 天満橋駅
露店も多く出ますので祭り会場からかなり広域に混雑が広がります。公共機関はどこも通勤ラッシュを超える程大変な混雑になります。出来るだけ時間に余裕をもって行動しましょう。
そして、広域に交通規制もかかりますので車でのご来場は控えてください。遠方からお越しの際は、交通規制のかかっていない地域で早めに駐車場を確保し、そこから公共機関を利用しましょう。
前述の通り、24日から天神祭は開催されていますので、花火メインじゃない人もたくさん来場します。駐車場探し、場所取りなど、早め、早めの行動をお勧め致します。
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またまた個人的体験談となりますが、やはり私も関西人ですので、現地へ赴いた事も多々あります。
事前に車での来場は控えないといけないとわかりながら、公共機関も混雑する情報もわかっていましたので、突如何かをひらめいたようにタクシーを使い、近場まで乗せていってもらった事があります。
しかし、タクシーの運転手さんも交通規制のため身動きがとれなくなり、会場よりだいぶ離れた場所でタクシーから降りる事となりました。横着はするもんじゃない、ということを切に肝に銘じた瞬間でした。
天神祭奉納花火大会の見どころ
天神祭は伝統的なお祭りです。花火大会だけではなく、神輿が走りそれを奉納するまでのお祭りなのです。
祭りのクライマックスには大川に約100隻の大船集団が繰り出され、それらのかがり火と夜空にあがる花火の織り成す光景、そしてそのコラボレーションが幻想的です。
大阪の川を行き交う何隻もの船に上空には約5,000発もの花火。さらに花火のオープニングを飾るのは、紅梅です。
これは、天神様・菅原道真公にちなんで打ち上げられる、梅鉢形のオリジナル花火で、この花火大会でしか見られない花火です。また、協賛した企業の名前などが入った文字仕掛け花火も、見どころのひとつとして取り上げられています。
補足になりますが、蚊取り線香でおなじみの「金鳥」のCMで見かける文字仕掛け花火も実は天神祭奉納花火大会の時の映像なのですよ。
厳選!天神祭花火大会おすすめ穴場スポット
基本的に花火観覧するためには、打ち上げ場所の大川に架る各橋がお勧めです。
源八橋の周辺
会場付近で有名穴場スポットですので多少混雑しますが、間近で花火の観覧が可能です。
川崎橋の周辺
上記地図内の住所表記がなぜか福岡県となっていますが、地図自体は大阪のものです。(※正しくは、日本大阪府大阪市北区天満1丁目1)自転車、歩行者優先の橋でこのあたりになると人はやや少なめで、デートにも適しているポイントだと言えます。
都島橋の周辺
会場よりさらに離れていますが、ライトアップされた大阪城と共に、こちらでもでも充分に花火を観覧することは可能です。
(出典:photohito.com)
上記は全て「橋」になりますが、橋以外もいくつかありますのでご紹介いたします。
櫻宮神社
桜之宮公園に隣接する神社ですが近年では穴場スポットとして、知られすぎている場所です。会場にも近く人が多い可能性は高めです。近くで見るスポットとしてお勧めの場所です。
JR大阪城北詰駅
桜ノ宮駅から1kmほど離れているJR大阪城北詰駅。この駅周辺なら少し人は少なくなります。お祭りの中心地からは少し離れますが、花火は充分に観覧することは可能です。
そして、そのほかにこんな手段も紹介します。
阪急32番街
ここは27階から31階がレストランフロアなので、こちらで食事をしながら花火を観覧する事が可能です。
ただ、こういう花火の見えるレストランは、開催日よりもかなり前の時期に席が埋まってしまう可能性があります。そのため、是非サイトで検索し、早めにレストランの予約をすることをお勧めします。
さらにホテルで宿泊プランもお勧めです。大阪市内で開催されるので、数多くホテルもあります。
楽天トラベルで空室状況や予約をしましょう。早めに対策を練ることが必要となります。ワンランク上の花火観覧。ホテルで優雅に至福の時間を味わうのも贅沢の極みです。
伝統的な天神祭奉納花火大会。ホテルの窓から見える花火とともに至福の時間が流れます。デートプランとしても最高な選択ですね。
混雑を避けたい方は是非、近隣のレストランを予約、ホテルを予約するなど、事前に調べることをお勧め致します。
天神祭は伝統的なお祭りです。花火大会だけではなく、神輿が走り、それを奉納するまでのお祭りなので、約125万人もの来場者があり、いくら穴場スポットといえども近年では情報も出回り人も多くなってしまっています。
特に天神祭は、花火だけでなくギャル神輿や露店、船渡御など数々のお祭りが開催されていますので、現地で花火を観覧したいのなら、もちろん15:00時頃には場所を確保しておくことをお勧めします。
穴場スポットでも最低16:00頃には場所を確保しておく方がベストです。
何故なら、何度もお伝えしているとおり、毎年7月24日と25日開催と開催日程が決まっていることと、花火目当てだけではないお祭り参加者の人出があるため、例年大変混雑するためです。
しかも、交通の便がいい都会の中心街で開催される花火大会なので、毎年、曜日に関わらずたくさんの来場者が訪れるのも事実です。
花火だけじゃない楽しみ方も盛りだくさんの天神祭花火大会です。露店も桜ノ宮の川沿いにたくさんあり、また、天満宮の天神橋筋商店街にもたくさん出ていますのでそちらも大変混雑致しますが魅力的でもあります。
また個人的体験談になりますが、かくいう私も花火メインではなく神輿や露店に魅力を感じ何度か行きました。露店は誘惑の宝庫です。
活気あふれる関西の露店。気を抜くとあれもこれも欲しくなり、結局食べるのに必死で花火どころじゃなくなった記憶も多々あります。
さらにペットのワンコを連れても行ったこともあります。なんて無謀な事にチャレンジをしたか・・・!夏の暑さと湿気とともに混雑の中ワンコを抱きかかえないといけない状況で、暑さとだるさが増し、非常に疲れ果ててしまった苦い思い出もあります。
とにかく穴場スポットやレストランの空席状況など、事前に情報をしっかりと調べることが重要です。そうすればもっと楽しい花火大会になること間違いなしです。
【関連記事】
淀川花火大会2018年穴場スポットとお勧めホテル観覧席について
2018年天神祭奉納花火大会の耳より情報。皆様の花火観覧プランの参考にしていただいて、素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
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天神祭の花火大会は今日ですね
天神祭のは写しにあたことないので場所かいまあちわからないね
後8月に淀川と神戸港祭りのがあるのですどれか写したいです