*

目の下のクマの原因。消す対策と解消法。簡単マッサージで改善する

仕事や勉強で遅くまで起きていて睡眠不足が溜まっていたり、疲労が溜まってきたりすると、いつの間にか目の下にクマができていることってありますよね。

 

でも、どうして目の下にはクマができてしまうのでしょうか?そんな疑問にお答えするべく、今回は、

 

●目の下のクマの原因とは?
●マッサージで消す方法
●その他の対策と治療法は?

 

といった内容で、目の下にクマができてしまう原因とその対策についてご紹介していきます。

 

SPONSORED LINK

 

目の下のクマの原因とは?

クマができる場所といえば目の下ですね。

 

darkunder-eyecircles_eyecatch

 

なぜ目の下にクマができやすいのかといえば、目の下のクマができる部分の皮膚がとても薄く、約0.6mmしかないからなんです。

 

これは、身体の中でも最も皮膚が薄い部分です。そのため、皮膚の下で起こっているトラブルが透けて見えてしまって、黒く見えたりしてしまうのです。

 

目の下にクマが出来る原因は様々ですが、その中でも主な原因を3つご紹介します。

 

色素沈着

目元に溜まったメラニン色素が原因で茶色く見えるクマで、このクマは、紫外線赤外線乾燥こすりすぎなどの皮膚のダメージが原因で起こります。

 

shadows_beneath_eyes_005

 

血行不良と肌荒れ

睡眠不足で血の巡りが悪くなって、黒ずんだ血が溜まってくると目元が青っぽく見えたり、紫色っぽく見えたりするクマです。

 

お化粧ののりが悪くなってきたのと同時期に目元のクマが気になってきたら、原因は血行不良からくる肌荒れかもしれませんね。

 

shadows_beneath_eyes_003

 

たるみによるもの

加齢によって目元がたるんでくると、黒っぽいクマが出来ます。これは上瞼の革や脂肪が下瞼に下がってクマになるものです。

 

shadows_beneath_eyes_004

 

この他にも、小じわの影がクマとして見えることもあります。

 

また、実は目のクマは遺伝する性質があることが知られていますので、ご家族の中でクマが出来やすい方がいるなら、遺伝を疑ってみてもよいかもしれません。

 

ただ、遺伝が原因のクマでも、アイクリームなどで肌のターンオーバーを整えると改善されていきますから、あまり心配しなくても大丈夫です。

 

shadows_beneath_eyes_001

 

マッサージで消す方法

クマの主な原因は、血行不良の事が多いですから、クマが出来てきたなと思ったら、まずはマッサージをして血行を促してあげましょう。

 

shadows_beneath_eyes_006

 

身体が冷えると、血管が収縮して血行不良につながり新陳代謝も落ちてしまいますから、半身浴などで身体を温めながらマッサージをしてあげるのも効果的です。

 

ここから「簡単にできる目元のマッサージ方法」をご紹介します。

 

SPONSORED LINK

 

目の下のマッサージ

・まず目を閉じて、目頭から目尻方向へ指で軽く押していきます。

・次にこめかみ周辺を優しくおさえます。

・人差し指と中指を交互に軽いタッチで動かしながら、目頭と目尻の間を何度か往復します。

 

shadows_beneath_eyes_007

 

目のむくみ解消にも効果があるマッサージ

・目尻に中指を置いて、指を斜め45度方向に瞼を引っ張ります。

キツネ目にするようなイメージで、 目尻においた中指を引いて3秒止めます。

・指を離します。

 

shadows_beneath_eyes_008

 

それぞれ3〜4回ほど繰り返して行うとすっきりしますので、試してみて下さいね。

 

<目の下のクマを治すマッサージや食べ物!血流改善!>

 

その他の対策と治療法は?

マッサージを行う他にも、睡眠をしっかりとって新陳代謝を促すと、肌のターンオーバーが促されますから、色素沈着による目元のクマに対して効果的といわれています。

 

shadows_beneath_eyes_009

 

他にも、朝の洗顔後に目の周りを蒸しタオルで暖めてから、水で濡らしたタオルで冷やすことを2〜3回繰り返すと、目元のクマが解消されることがあります。

 

shadows_beneath_eyes_010

 

飲み会の次の日の朝、クマをなんとかしたいと思った時に速効で使える手段ですから、困った時に試してみて下さい。

 

アイキララ

 

また、普段の生活の中で身体の冷えを感じている方は、身体を暖めて血行を促してあげるのも効果的です。

 

熱に変わりやすいたんぱく質を摂取するように気をつけたり、あまり冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎないように気をつけましょう。

 

shadows_beneath_eyes_012

 

運動不足が気になっている方は、筋力不足で体温が低くなっている可能性もありますから、適度な運動を日常生活の中に取り入れて、筋肉を鍛えてみるのも良いと思います。

 

shadows_beneath_eyes_011

 

いかがでしたでしょうか。朝起きて目元にクマが出来ていると、なんとなく1日中気分が優れないものです。

 

【関連記事】

顔のしわの原因と対策法は?伸ばし、マッサージ体操でシワを予防

 

上手に対策をして、目元のクマを解消していきましょう。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

柿の栄養効果とカロリー。便秘の原因とは?皮ごと食べるのは平気?

秋といえば、食べ物がおいしい季節ですね。新米、さつまいも、かぼちゃ、栗、りんご、梨、柿、ぶどう、さん

記事を読む

赤ちゃん、子供の紫外線対策。新生児、乳児を日焼けから肌を守ろう

平成10年7月より、母子手帳から「日光浴」を推奨する言葉が削除されているのをご存知でしょうか。 &

記事を読む

赤ちゃんが風邪の時のお風呂はいつから?何日入れない?微熱の場合

赤ちゃんはデリケートですので、入浴はとても気を使うものです。特に赤ちゃんが風邪を引いた時の入浴は、ど

記事を読む

低気圧頭痛の治し方。吐き気やめまいの対処法は?体調不良の対策

雨が降ると、体のどこかが痛い。めまいがする。吐き気までする。少なからず体験したことのある人はたくさん

記事を読む

ノロウィルスの症状。大人がかかったら?感染なら仕事は休みか?

寒くなってくると、よく話題になるノロウィルスですが、実際に感染したことがありますか?私は幸せなことに

記事を読む

紫外線アレルギーの症状とは?顔のかゆみの原因。対策と治療法

「紫外線アレルギー」という言葉をご存知でしょうか? 私の友人にも、これで悩まされている人がいます。

記事を読む

インフルエンザ対策は湿度で予防できる?温度管理で風邪を防ぐ

このところ寒い日々が続いていますが、皆さん風邪などひいていませんか?わたしの住んでいる地域は冬になる

記事を読む

あせもに効く薬とは?赤ちゃんと大人の対策。原因と症状の治し方

桜の時期もすっかり終わり、青葉が揺れる良い季節になりましたね。お散歩やお出かけが楽しい陽気でもありま

記事を読む

アボカドの栄養と驚きの効果効能。食べ過ぎは太る?妊娠中の影響は?

スーパーで目にする、緑から茶色っぽい恐竜の卵のような、皮を剥くと薄い緑色をしていて、独特な食感のアボ

記事を読む

ほうれい線の原因。骨格や筋肉で肌への影響。片側だけの原因は?

女性の肌の悩みはつきないもの。年を重ねれば重ねる程、悩みは増えて来てしまいますよね?特に加齢で一番目

記事を読む

Comment

  1. 後藤 泰男 より:

    僕は男性ですが、目のくまができて困っていますが、貴社の教えられたようにやってみます。

  2. 後藤 泰男 より:

    蒸しタオルには、どのような方法があるでしょうか。簡単な方法がありましたら、お願いいたします。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑