浜名湖で潮干狩り2018。弁天島ほかおすすめ3選。無料スポットも！

うちの家族は、毎年桜が咲き終えた頃を合図に潮干狩りに出かけるのが恒例行事です。子どもたちも家族で出かける潮干狩りを毎年楽しみにしています！出かける時は近くに住むおじいちゃん、おばあちゃんも一緒♪

潮干狩りは、子供から高齢者まで一緒に楽しめることが醍醐味の一つですね。今年もモチロン出かける予定ですが、今までに行った潮干狩りスポットの中で、特に楽しかった“浜名湖”の情報をまとめてみました。

●浜名湖で潮干狩り2018。開催時期はいつから？
●浜名湖の潮干狩り場所おすすめ3選。弁天島や村櫛ほか
●無料でできる穴場スポットはある？
●干潮時間はいつ頃？行くなら何時がベスト？

私の幼少時代から数えると、十数回浜名湖の潮干狩りに出かけています。最近は異常気象や乱獲の影響で、採れる量も減っていますがやっぱり採りたてのアサリを食べたい！

行った日は帰宅したらすぐにあさり貝の味噌汁、酒蒸しにして残りはご近所さんにおすそ分け♪家族全員大満足の一日です！今年はぜひ浜名湖をおススメします。私の思い出と合わせて役立つ情報をまとめました。

浜名湖で潮干狩り2018。開催時期はいつから？

私はだいたい桜が咲き終えた頃が潮干狩りのシーズンと思っています。浜名湖の潮干狩りは毎年4月1日から夏休みの終わりごろまで解禁されていますが、これは岸から5メートル範囲の無料開放区域のみ。

有料の潮干狩りスポットは、営業日の確認が必要です。

ゴールデンウィークに入ってしまうと、潮干狩りの家族連れがわんさかあふれてしまいますのでゆっくりと楽しむならこの時期・・・と決めていたのですが、昨今アサリ貝の不漁のため、無料開放区域ではほとんど採れません（泣）

浜名湖の岸から5メートル範囲の砂場では、今まで通り4月1日から8月末日まで無料で潮干狩りを楽しめますが、やはりどうせ潮干狩りに行くのであれば弁天島や村櫛などの有料潮干狩りエリアをおすすめします。

私が子供の頃は無料エリアの岸に近い場所でもバケツに入りきらないくらいのアサリ貝が採れていたのですが→20数年前の話です（笑）

浜名湖周辺の弁天島や村櫛など潮干狩りの有料エリアは、その年のあさり貝の漁獲量により解禁日が大きく変動しています。ここ数年の解禁日情報をお伝えしておきます。

一昨年、昨年と有料エリアの潮干狩りは残念ながら中止となりましたが、今年2018年は「完全予約制」での復活が決定しています。

予約についての問い合わせは以下ですが、電話で予約ができるわけではないので注意してください。

ちなみに、実際に浜名湖の有料エリアに潮干狩りに行った友人の話によると、8月に入ると採れる量も大きさも小さめのアサリ貝が多かったとのこと。潮干狩りに行くのであれば、5月中に行く方がおススメと話していました。

では、2018年の今年はどうなる！？

前述した通り、今年は完全予約制で潮干狩りができるようになっています。

私は4月の中旬から下旬に行きたいのですが、アサリ貝が採れなければ意味がないので、5月の中旬頃に今年の潮干狩り計画を立てたいと思っておりこまめにチェックしていたのですが、すでに5月分の予約は完売していました･･･。来年もあるようなら早めにチェックして予約したいと思います！

浜名湖の潮干狩り場所おすすめ3選。弁天島や村櫛ほか

浜名湖周辺の潮干狩りおすすめエリアは3つ！弁天島、村櫛、新居弁天が浜名湖の潮干狩りのベストスポット♪

リゾート地としても有名な弁天島　※完全予約制

こちらは2018年から潮干狩りが待望の復活です！･･･が、完全予約制です。予約はインターネットのみで、以下でできます。

予約は電話では受け付けていないので注意してくださいね。以下はそのほかの情報です。

場所は以下の地図も確認してみてください。

見て分かるように、浜名湖の北に浮かぶ小さな島の集まりです。もともとあった4つの島とその後に埋め立て造成した土地で形成されています。

島内には宿泊施設もたくさんありますので、泊まりがけでゆっくりと潮干狩りを楽しみたい人におススメのスポットですよ。

潮干狩りを楽しむ場合は、下の地図の弁天海浜公園から潮干狩りエリアまで船に乗って行きます。子供たちも、めったに乗れない船に乗って大喜びです♪

弁天島はアクセスもしやすい場所にあります。電車の場合は、JR弁天島駅で下車。車の場合は、東名高速道路浜松西ICから車で20分程の場所です。

浜名湖と太平洋に囲まれた弁天島で、ゆっくりと潮干狩りを楽しんでみてはいかがでしょう？７月以降のお出かけであれば、子どもたちも大喜びの海水浴も合わせて楽しめます♪

村櫛(むらくし)

こちらの村櫛も昨年までは中止でしたが、今年は完全復活とまではいかないものの、2018年5月3日(木)より潮の時間帯の良い土日のみオープンされています。

村櫛遊漁組合サイトによれば、あさりの成育が完全には元に戻っていないために、沢山採れた頃のようには採れないとのことで、通年8月までのオープンでしたがそれも叶わないかもしれないとのことです。

また、細かい変更もあります。持ち帰ることのできるアサリに制限があり、大人1kg/小人500gまでとなっています。

持ち込みも、これまで可能だったクーラーボックスなどは不可で、券売所で付いたあさりの網とクマデのみとなっていますので注意してくださいね。

村櫛の場所は、下の地図で確認してみてください。

村櫛へのアクセスは、車か観光バス等の利用がおススメです。電車で行く場合は、駅からのバスの本数がとても少ないので注意が必要です。

車の場合は、東名高速道の浜松西インターから約18ｋｍの距離です。国道1号線から行く場合は、浜名湖有料道路の利用をおススメします。

私も一度だけ村櫛の潮干狩りに行きましたが、交通の便が悪い分（笑）、それほど人も多くなく潮干狩りはゆっくりと楽しめます。潮干狩り場まで船に乗って行きますが船のスピードも意外と速く、子供たちは大はしゃぎでした♪

新居弁天(あらいべんてん)

こちらも割と大粒のアサリ貝が採れるエリアです！キャンプ場やわんぱくランドなど、子供たちが大喜びのスポットも揃っています。

ここ1～2年はあまりアサリの成育はよくないようですので、そのあたりが気になるところではありますが、無料で楽しむことができるのが良いです！

交通の便も良い場所にあります。車で行く場合は国道1号線の新居弁天ICを目印にすると良いですよ♪

どのスポットもアサリ貝がメインですが、たまに牡蠣が見つかることも！？弁天島は、他のエリアに比べるとわりと大きめのアサリが採れます。

無料でできる穴場スポットはある？

浜名湖に無料でできる穴場スポットはあるの？お金を使わずに潮干狩りが楽しめるならそれが一番ですよね♪

浜名湖は4月1日～8月までがアサリの解禁日です。最初の項目でお伝えしたように、浜名湖の岸から5メートルの範囲は無料で潮干狩りができます。

以前は、このエリアでも簡単にアサリが採れていたのですが、最近は残念ながらほとんど採れません…。しかし！4月の解禁日から間もない間はアサリの穴場に遭遇する可能性あり！！

最近の環境の変化により、思いがけない場所でアサリがザックザック採れる可能性も！

何度も言いますが、浜名湖の岸から5メートルの範囲内であれば潮干狩りは無料です。無料エリアに絞って潮干狩りを楽しむのであれば、弁天島や村櫛などの人気エリアからは離れた、館山寺町付近の岸部も穴場スポットとしておすすめ☆

三ヶ日駅付近の岸部も、意外と穴場かも！？

お宝発掘気分で、無料エリアの潮干狩りを楽しんでみるのも良いですね♪どのエリアも、浜名湖のアサリを守る為に持ち帰りは一人2kgまでと決まりがあります。

また、殻の大きさが2cm以下のものは採ることは禁止されています。浜名湖の潮干狩りをこれからも継続させていくために、私たちもルールを守って潮干狩りを楽しみましょう！

干潮時間はいつ頃？行くなら何時がベスト？

潮干狩りに行くのであれば、どこに行く場合でもその日の干潮時間のチェックはお忘れなく！私も一度干潮時間をチェックせずに出かけ、その日の干潮時間に間に合わずに大失敗したことがあります…。

雨の日や天候により、潮干狩りスポットの営業がお休みの場合もありますので、こちらの潮見表を参考にしてみてくださいね。

http://sio.mieyell.jp/select?po=42218

潮干狩り項目に◎がついている日は、潮干狩りにベストな日です♪何も印がない日は、潮干狩りに不向きな日ですので、せっかく出かけても潮干狩りができない大失敗となってしまいますので。

その失敗以来、私も必ず潮見表をチェックしてから潮干狩りの計画を立てるようにしています♪

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潮干狩りは、干潮時間前後の2時間がベストな時間です。乗船時間などもありますので、干潮の3時間前に浜名湖の各エリアへ到着するように計画を立てると時間に余裕を持って行動できると思います♪

私たち家族の今年の潮干狩りは、浜名湖に決定！！楽しい一日となるよう、今からバッチリ計画を立てたいと思いま～す♪