刈和野の大綱引き2019。開催時間や駐車場。2018年の結果は?
寒い日々が続きますがいかがお過ごしですか?年が明けて、各地で様々なイベントが行われています!
寒がりな私はコタツに入って、ゆったりとまったりとしていたい…って思ってしまうのですが、せっかくのイベント!家族で行きたいなっていう願望もあるわけで……新しい1年を楽しい気分でお迎えしたい!な~んて思っているのかも?
ちょっとこの時期のイベント事を調べてみたいなぁ……と思っていたところ、ちょっとおもしろそうなのを見つけちゃいました!刈和野の大綱引って知ってます?
…というわけで今回は、「刈和野の大綱引」について調べてみました。
●刈和野の大綱引きとは?
●2018年の開催日時(駐車場の情報も)
●2017年の結果
●見どころは?
こんな内容でお届けしていきたいと思います。
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刈和野の大綱引きとは?
上町(二日町)、下町(五日町)と町を分ける大きな綱は、太さなんと2.2m!この大きな綱を引き合う伝統行事が刈和野(かりわの)の大綱引きです。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
(出典元:http://daisen-fc.sakura.ne.jp/)
2.2mの綱って想像できます?2.2mって長さではなく、太さですよ?学校の運動会で使う綱のどれ位なんでしょう?なんかもう、想像がつかなくって、どれくらい大きいの?!って感じにドキドキしてしまうのは私だけでしょうか?
(出典元:http://daisen-fc.sakura.ne.jp/)
この綱引きに使われる大綱は、長さが雄綱が64m、雌綱は約50m重さは10トンにもなり国内最大級。歴史は古く、なんと室町時代から500年以上もの歴史を作ってきました。
2019年の開催日時(駐車場の情報も)
2019年の開催日程は、
となっています。細かいスケジュールはまだ発表されていませんので、過去のスケジュールを掲載いたしますので、参考になさってください。
20:00~ 綱合わせ作業
21:00~ 引き合い開始
22:30~ 奉納
※引き合いは参加自由です
このお祭りは観光客が沢山訪れ、上町と下町に分かれて祭りに参加しているんだそうですよ。さて、会場は刈和野大町通りとなっていますが、地図など詳しいアクセス方法を下記にまとめておきますね。
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●刈和野大町通り
住所:大仙市字刈和野190-1付近
電話:
0187-75-1111(西仙北支所市民サービス課)
0187-75-1115(刈和野大綱引保存会事務局)
(出典元:http://daisen.in.arena.ne.jp/)
開催日時:2019年2月10日(日)
料金:無料
開催時間:綱引き合い開始予定 21:00~ ※要確認
アクセス:
・JR「刈和野駅」より徒歩約5分
・秋田自動車道「西仙北IC」より車で約10分
駐車場:有(収容台数 200台/無料)
当日は周辺道路の交通規制があったり、混雑が予想されますので、駅からアクセスも良いことですし、なるべくなら公共交通機関の利用をおすすめします。
どうしても車で行かれる方は、無料で利用できる駐車場はあるものの台数が少ない上に参加者も多いので、早め早めの行動を心がけるようにしてくださいね。
2018年の結果
2018年の結果は上町(二日町)が勝ったそうです!上町が勝つと米の値段が上がり、下町が勝つと豊作になると伝えられています。 …ということは、上町(二日町)が勝ったということは、お米の値段が上がるということですね!
双方の町が力一杯頑張っているんだとしたら素敵で、ドキドキして、感動しちゃうんじゃないかなって思っちゃいます。頑張って!って応援したら寒いのも吹き飛んじゃうかな?
見どころは?
大綱引の両町の境界の中心は、旧藩時代の役所井戸の柱の所となっています。今は、この井戸も柱もなくなっているのですが、今も変わらずこの地を中心として上と下に分かれています。
中心は決まっているものの、両町の境界はお互いにかなり入り込んでいて、二日町の境界は大通りの南側、中心の所から五日町の方へ約50m入りこんでいて、五日町の境界は大通りの北側、中心の所から二日町の方へ約50m人りこんでいます。
これは、綱引が公平に行われるように、両町が互いに監視できるようにということでこのようにしたもの、といわれています。
そしてこの勝負は、雄綱と雌綱の結び目が両町とも「此処」まで引かれた時は負けときめられているといわれているのですが、実際は、二日町、五日町のどちらかが勝負を諦めるまで続けられるんだそうです。
その「諦めるまで」ですが、記録によると50数分引き合ったのが最長らしく、この大綱引の勝負は1回限りで、やり直しをしたり、 何回か勝負がある、というわけではないので、大綱を50数分引き合ったというのは凄い事だとおもいます。
引き合い中、どちらかの大綱、尻綱が切れると、切れた方は一方的に引っぱられて負けとなるのも面白いな、なんて思ったり。
【関連記事】
この大綱引に参加する人は、老若男女誰でもよくて、人数にも制限はないそうです。自分だったらどっち側について戦うのかを想像してみるのも楽しいかもしれません。
もちろん、見るだけでもすごく迫力のあるイベントなので、見学もおすすめですよ!
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