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淀川花火大会2018年穴場スポットとお勧めホテル観覧席について

2018年開催の淀川花火大会。今年で30年目となる伝統のあるこの花火大会は、水の都大阪に流れる淀川で、地元の方たち(企業や商店)の寄付金や、ボランティアで開催される、手作り感満載かつクオリティの高い、およそ2万発の花火が打ち上げられるなにわのビックイベントです。

 

地域密着型だからこそ愛され続け、こうして毎年開催されています。2016年はこうして楽しもう!日程と場所はもちろん!今年の楽しみ方を一挙に公開。

 

●淀川花火大会の日程や場所は?
●現地で見る?
●現地でも有料観覧席でおすすめの場所は?
●淀川花火大会穴場スポット紹介で人ごみを避ける?
●優雅に花火を観覧できるお勧めホテルは?

 

などなど、楽しみ方の耳より情報をお届けいたします。

 

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淀川花火大会の日程と打ち上げ場所

正式名称「第30回なにわ淀川花火大会」のこの花火大会。今年2016年の開催は、

2018年8月4日(土) 19:40~20:40

となっています。雨天決行ですが、台風などの荒天時は中止となります。

 

開催時刻は19時40分からオープニングが打ち上げられ、20時37分ごろからフィナーレが打ちあげられる予定で、打ち上げ場所は地図の通りで、大阪府大阪市淀川区の新御堂筋淀川鉄橋から下流、国道2号線までの淀川河川敷です。

 

 

アクセス方法は、

●十三/塚本側(右岸) 淀川河川敷会場
阪急「十三駅」より徒歩15分
JR「塚本駅」より徒歩15分
 
●梅田側(左岸) 淀川河川敷会場
阪急「梅田駅」・JR「大阪駅」・地下鉄「梅田」より徒歩25分

となっています。

 

上記の通り、最寄りの駅は「阪急電鉄十三駅」、もしくは淀川を挟んで向かい側の「阪神電鉄野田阪神駅」、または「大阪駅」、「梅田駅(JR、地下鉄、私鉄など)」となり、付近の淀川の河川敷、もしくは水上から打ち上げられます。

 

問い合わせ先は、06-6307-7765 ※なにわ淀川花火大会運営委員会(24時間音声案内)、または、なにわ淀川花火大会運営事務局(06-6307-5522)となっており、その他詳細情報をお知りになりたい方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

 

 

ちなみに私は過去にその日のために仕事の休日をもらいましたが、台風のため中止となり、非常に自分の運命を呪ってしまいそうになりました。

 

ケセラセラ。天気だけは意のままに動いてくれませんから、その点だけご注意していただき、決して自分の運命を呪わないようにしましょうね。これ…体験談でした。

 

 

現地で見る?

個人的には余りお勧め致しませんが花火といえば臨場感!そしてなんといっても屋台が魅力的です。

 

現地は大変混雑しておりますが屋台を巡りながらお祭り気分を味わうのも、なにわならではの商売根性を見ることができますよ。なにわ屋台の人たちはこの、ビックイベントを見逃しませんからね。皆様血気盛んです。

 

淀川の花火大会時は交通規制もかかり、ほぼ付近は無料の歩行者天国なのも魅力的ですし、有料観覧席でなくともターゲットは淀川なので、あちらこちらで見えたりします。屋台めぐりをしながらお散歩観覧も可能です。

 

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警備員さんやお帰り誘導もしていただけるので、人込みが苦手ではなく、かき分けながらも散歩しながら観覧したい方は是非、現地へ赴き、お祭りモードの人たちと戯れ、一緒に花火観覧をシェアするのもありですね。

 

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またまた体験談になりますが、私も昔現地に行って(歩行者天国=無料)、もみくちゃになったのを覚えています。屋台メインなのか花火メインなのか、はぐれそうにならないように必死だったのを覚えています。

 

しかし、やはり大きな花火がドーンっとあがると、お祭りモードの皆が一斉に声をあげ喜びと感動をシェア出来たとともに、臨場感を感じ、もっといい場所もっと見える場所と人込みをかき分け歩き回った記憶があります。

 

これが無料散歩観覧の必殺技です。逆を返せば、皮肉にも無料散歩観覧の致命傷ともいえますね。帰宅後の感動と疲労を言葉で表すとイコールでしたもの。

 

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有料観覧席でおすすめの場所はどこ?

そうです。無料歩行者天国をお勧めしなかったのにはわけがありました。このビックイベントには多数の有料観覧席が設けられているのです。

 

光と音の臨場感を、この有料観覧席で味わうことを私はお勧めします。まだ今年のチケット発売日の告知はありませんので、告知があり次第加筆いたしますが、例年通りなら6月初旬からの販売開始かと思います。

 

十三会場になると相場はお子様4,000円から大人最大9,000円梅田会場になりますとお子様2,500円から大人最大4,500円です。パノラマ席やアリーナ席などで随分値段は上下します。

 

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※クリックで拡大

 

しかし、お勧め観覧席はやっぱり納涼船ですね。淀川から打ち上げられる花火を淀川に浮かべられた船で観覧。これこそ至福の時、最高の贅沢な時間です。

 

10,000円~18,000円と少々割高ですが、自分へのご褒美やデートなどで出費すると考えれば最高の思い出になる事間違いなしです。

 

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納涼船専用と言っても過言ではない水上から打ち上げる花火は見ものです。是非下記の公式ホームページを参考にして観覧席を予約してくださいね。

 

 

この項目での体験談は、正直者の私にはありません。人づてに聞いたりした感想です。後で体験談として記しますが、観覧席以上にお金をかけていることを私はしてしまっているのです。

 

それは後程述べさせていただきますね。決してお金を出し惜しみしているわけではないですよ。

 

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淀川花火大会の穴場スポットは?

人込みも屋台もいらないけど、ゆっくりまったり観覧したいなという方におススメの穴場スポットをいくつか紹介させていただきます。

 

近年穴場スポットが流通しすぎて、結果穴場になってない事の方が多いですが、現地よりも断然人込みは避ける事も出来ますし、もみくちゃにもなりません。上記の打ち上げ場所地図を参考にしてみてください。

 

 

海老江グランド付近

 

こちらは淀川の河川敷になっています。海老江駅から淀川を目指しましょう。河川敷の鑑賞スポットの中では、比較的空いている場所です。会場も近く、迫力のある花火を見る事が出来ます。

 

 

淀川河川公園西中島地区野球場

 

こちらも淀川の河川敷となっています。打ち上げ場所から少し離れますが、例年夕方以降でも割と場所がとりやすいです。最寄り駅は南方・西中島南方でまた淀川を目指していけば野球場があります。

 

 

中津駅側の新御堂の橋の付近

 

もし車ならば、国道沿いにコインパーキングがありますので車を置き、歩いて10~15分くらいです。時間ギリギリだとパーキングがなくなり会場から遠くなりますので、できれば2時間以上前に行く必要があります。

 

土手に上がるのに大変ですが、いずれにせよ河川敷で見る限りは土手に上がる必要があります。花火が大きく臨場感は味わえます。混雑もまだ許せる範囲です。

 

 

日本ペイント本社ビル前

 

こちらも中津駅周辺です。河川敷ではなくビル周辺ですが、よく見えます。こちらもさほど遠くないので臨場感が味わえます。中津は少し有名になってしまっているので多少の混雑は想定しておいてください。

 

 

本庄公園

 

こちらは会場からは少し離れるものの、ビルなど視界を遮る高い建物が少ないため、きれいに見ることができます。公園ですのでトイレの心配がないのが安心ですし(身障者用トイレも有)、何より会場から離れていることで、混雑を避けられる可能性が高いスポットです。

 

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ここからは、私の体験談として、穴場のスポットを書かせていただきますね!

 

地図から近い淀川の橋

淀川は一級河川で、比較的大きな川です。打ち上げ場所から近いところなら、ある程度の場所からでも見ることは可能です。

 

そういった少し離れた場所は、交通規制されてない場合があるので、交通規制に従って歩行者が渡れる淀川の橋ならば、観覧可能なのです。

 

打ち上げ場所の淀川付近にある地域は、淀川区、西淀川区、東淀川区、福島区、北区・・・これらがメインですが、橋はそれぞれ違う都市に架っています。

 

 

私は東淀川区在住なので、豊里大橋城北大橋という橋から観覧した経験があります。比較的人も少なく、距離は離れていますがじゅうぶんに観覧はできました。

 

 

淀川花火大会付近に住んでいる方は、大体その付近の橋まで徒歩で行くケースが多いです。河川敷に限らず、歩行者の通れる橋も穴場スポットのひとつです。

 

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花火を見れるおすすめのホテルは?

贅沢の極みとはまさにこの事です。花火は夏です。人込みだけではなく暑さや湿気が襲うので、せっかくの観覧もイライラ感を募らせやすくなります。

 

そんな現地や穴場の観覧よりも、涼しい部屋で窓辺から花火を優雅に観覧する。

 

そのひとつ上のランクに羽ばたけば、暑さや湿気や人込みからも解放され、素敵な思い出になるでしょう。

 

 

遠方からの方や他府県から来られる方も、是非ホテルで一泊して観光も兼ねながら、夏の夜の思い出をつくりませんか?幸い大阪の都心部付近で行われる花火大会なので、ホテルもたくさんあります。

 

 

 

 

 

楽天トラベルで検索すれば付近のホテルや口コミ情報もゲットできます。

 

今年も開催日が近くなれば情報が更新されると思いますので、参考になさってみてくださいね。ご予約の際は必ず花火が見える部屋と伝えましょう。

 

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大阪なにわ魂は、そのお客様の花火へのこだわりをしっかり受け止めてくれます。予約が取りにくくなる前にチェックしておくのも大事です。

 

臨場感も大切ですがやはり至福の時を味わうのならば、個室で優雅にワインでも飲みながらなんていうのもベストですね。浴衣も汗で汚れませんし足も痛くありません。

 

窓から見える夜空の景色だけにうっとりしながら、素敵な思い出を作ることをお勧めします。恋人との会話も人込みなんかにかき消されませんし、ゆっくりと素敵な時間が流れる事でしょう。

 

7月から本格的に花火観覧プランがあちらこちらで予約可能となりますので、是非、今回淀川の花火大会観覧を予定されているのであれば、そろそろ準備やチェック、ぬかりなくしておいた方がベストです。

 

何せ、なにわのビックイベントです。関西人すらじっとしていませんから。遠方からの方は特に早めにホテルをチェックし予約した方がベストです。

 

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そうしてからの体験談になりますが・・・前述の通り、観覧席にお金をかけずに、違った意味でお金をかけてしまった私というのは・・・実は淀川の花火が見える場所に、私自身が引っ越しをしたのです。

 

そうです。そのために最上階のお部屋を探したのです。

 

 

お陰様で現地に向かうこともなく、ホテルを予約するでもなく、我が家のベランダから花火が観覧できるようになったのです。優雅にお寿司を出前しながら友人たちとわいわいするのが、毎年の我が家のビックイベントとなったのです。

 

だからこそ紹介できる体験談も交えながら、でも、そこまでして…という皆様のために知りうる知識を今回ご紹介させていただきました。

 

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さて今回は2018年淀川の花火大会の得する情報を、自分なりにご紹介させていただきました。

 

キャラクター花火等も毎年工夫をこらして打ち上げてくれますし、公式サイトでは時間帯などのプログラムもしっかりたててくれていますので、観覧が無理なく出来る花火大会となっております。

 

穴場で見るもよし。ホテルで見るのもよし。屋台にまぎれるのもよし。人それぞれの花火大会の楽しみ方があります。

 

 

今回は人込みを避けられるちょっといい情報でしたが、穴場というのは年々開発されていってしまいます。

 

基本は淀川をベースにした視点で探す事が大切です。そうすれば、まだまだ未開発の穴場もあるかもしれませんね。ホテルでの観覧は是非お勧め致します。

 

何度も言いますがなにわの花火大会といわれるほど大阪が活発になる日です。天神祭同様、大阪のお祭りなので、あちらこちらで観覧できる部屋が紹介されていきます。ホテル側も当然ウェルカム状態なのです。

 

もう私も、現地へ行くより個室がいいので、淀川の花火大会の日はゆっくりするのが基本です。

 

【関連記事】

PL花火大会2018の時間。穴場スポットと行き方。打ち上げ数は何発?

 

2016年の素敵な花火デートの情報の参考、お役に少しでも立てれば、願ったりかなったりです。今年の夏は一度きりです。是非、素敵な思い出にしてくださいね。

 

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