*

恵方巻きの方角2017。誰がどのように決めるのか知ってる?

恵方巻きを買ったけれど、正しい食べ方がわからない!

 

どっちの方角を向いて食べるのがいいの!?

 

という方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

 

「節分には恵方巻き」というのが全国的に定番となってきていますが、それはごく最近のことです。

 

子どものころからのイベントにはこんなのなかったわ! と仰るかたが多いですよね。

 

でも近年、節分当日にはコンビニやスーパーで「恵方巻き」が山積みになって売られ、お寿司屋さんでも早くから注文の受付があちこちでされています。

 

子どもの手前、買ってあげたいけれど、さてどうやって食べればいいのかがはっきりとわからない。

 

神事ならばちゃんとしたしきたりどおりに行わないと却ってバチがあたるのでは?

 

と、いろいろと心配なさっている方もいらっしゃるかと思います。

 

ですが大丈夫ですよ!知ってしまえば簡単です。

 

節分につきものの「恵方巻き」について、ここで一気に解決してしまいましょう。

 

SPONSORED LINK

 

今年の恵方は?

まず今年の恵方を申し上げますね!

 

2017年の恵方「北北西」です。

 

恵方巻きは、「恵方」の方角に向かって立ち、太い巻き寿司(太巻き)を1本まるまる黙って食べきる縁起がよく、福を招くと言われている比較的新しい風習です。

 

お願いごとを念じながら食べるとそれが叶うとも言われます。

 

 

方角は誰がどのように決めるの? 決め方や由来について

恵方の方角は毎年違いますが、どうやって決まるものなのでしょうか。

 

実は恵方は、誰かが毎年決めているわけではなく、ずっと決まっているものなのです。

 

恵方とは

恵方は、歳徳神(としとくじん)という神様がいらっしゃる方角のことです。

 

歳徳神は陰陽道の考えで、その年の福徳を司る神様です。大変美しい姫神様で、この神のいらっしゃる方向を恵方といい、その方角に向かって行うことは万事に吉とされています。

 

方角は毎年移動しますが、あらゆる方角をとるわけではなく、4種類だけなんですよ。

 

東北東、西南西、南南東、北北西、の4つの方角です。

 

そういえば、北東とか南とかは聞いたことがないような気がします。今まで気にしていなかったので、気づきませんでした。

 

SPONSORED LINK

 

恵方の決まり方

恵方の決まり方には法則性がきちんとあります。それは旧暦の年の数え方です。

 

「十干」(じっかん)という年の表わし方をご存じでしょうか。

 

古く中国の思想から来ており、「十二支」と合わせて「干支」(かんし、えと)として暦の表記などに使われます

 

十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸です。甲乙丙丁…という順序のつけ方は何となく知っていました。

 

「甲乙つけ難い」なんていう言い回しもあります。ここから来ているのですね。

 

この十干がそれぞれに方角を表わしています。

 

甲(きのえ)・己(つちのと)が東北東

乙(きのと)・庚(かのえ)が西南西

丙(ひのえ)・辛(かのと)・戊(つちのえ)・癸(みずのと)が南南東

丁(ひのと)・壬(みずのえ)が北北西

 

 

2017年は酉年ですが、干支として十干を合わせると「丁酉」(ひのととり)となります。

それゆえ、恵方が北北西と決まるのです。

 

恵方巻の方角を間違えて食べていたときは?

恵方の由来については、大雑把にですがわかりましたね。

 

では、恵方とされる方角を正確に知るにはどうすればいいのでしょうか

 

方位磁石で確認をするのも勿論有効ですが、実はアプリで便利なものがあります。

 

「恵方マピオン」「恵方コンパス」など、ご自分で使いやすいアプリをダウンロードしてみてください。

 

方角を間違えて恵方巻を食べてしまったら、どうなるの!?

恵方には歳徳神がいらして、吉祥を呼び込む方角ですから、そちらを向いて行事を行うことで福を呼びます。

 

方角を間違えるということは、そこには歳徳神がいらっしゃらないわけで、残念ながら招福幸運の効果は得られないことになります。

 

ただ、元からある福が目減りしたり、不運を呼んだり、という負の効果が生じるわけではありませんので、それほど気に病まず、今のはなかったことにして最初からやり直すのもアリかと思います!

 

大阪らしい、プラスアルファの幸せを呼ぶ行事

節分に恵方に向かって太巻きを食べ、本来ある福よりも大きな福をさらに呼び寄せようという恵方巻きの行事には、貪欲でパワフルなポジティブ思考を感じます。

 

商売の町・上方で始まったというのもなんとなく頷けますね。

 

 

【関連記事】

恵方巻の正しい食べ方やルールとは?食べる時間帯はいつ?

 

どうせするならきちんと福をもらおうじゃないか!と考えるなら、恵方はきちんと把握し、間違えずに行いましょう

 

その際は、黙々と、願い事は心で唱えて、一気に1本を食べきる、とい大事な決まりも忘れずに。

 

では、今年もどうぞよい節分をお過ごしください。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

三千院の観光でアクセスと駐車場。ランチ穴場は?桜とあじさい見頃

皆さんは京都観光されたことがありますか?修学旅行の定番ともなっているので、1度は訪れたことがあるとい

記事を読む

正月飾りはいつまで飾る?関東や関西で違いはあるの?意味と捨て方

正月飾りと言えば門松としめ縄、鏡餅ですね。鏡餅はスーパーでも簡易的なものが販売されており、ご自宅に飾

記事を読む

ハロウィンとは?時期はいつ?由来と起源。子ども向けに説明なら

みなさん、ハロウィンというとどういったイメージをお持ちでしょうか?魔女・黒ネコ・かぼちゃ・トリックオ

記事を読む

pta会長の入学式の挨拶。小学校と中学校の祝辞例文。仕方とマナー

春は子供を学校に通わせる親にとって、ドキドキのpta新役員の選出時期ですね。昨年、夫が初の小学校pt

記事を読む

水戸偕楽園の梅まつり2017年。見頃と開花状況は?

日本三名園の1つに数えられている水戸の偕楽園では、毎年2月から3月にかけて約100品種3,000本の

記事を読む

多摩川花火大会の打ち上げ場所。2016穴場スポットと場所取り時間

そろそろ夏服にシフトしだした今日この頃。口にするものも自然と冷たいものが増えだしていませんか?そんな

記事を読む

神宮花火大会の穴場スポット2016。明治公園の場所取りの時間は?

東京三大花火大会というのをご存知でしょうか?隅田川花火大会、東京湾大華火祭、そしてもう一つが今回ご紹

記事を読む

初詣で行きたい東京の神社。デートプランとおすすめコース

初詣にデートの約束をしているけれど、東京でどこの神社に行くべきか悩んでいるという方もいらっしゃるので

記事を読む

年末の挨拶メール例文。社内、お客様、取引先あいさつ

新年がはじまると、最初に行わなければ生らないのが挨拶です。「あけましておめでとう!今年もよろしくね!

記事を読む

読書感想文の書き出し例。構成や内容の書き方のコツ。冒頭やまとめ方

読書感想文!夏休みの宿題、いつもこれが最後に残っちゃうのよ!というお子さん、そして学生さん、沢山いら

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑