*

ゴーヤの栄養と効能。妊婦は食べない方がいい?健康にいい効果とは?

毎年、夏のグリーンカーテンのために、5月頃からせっせとプランターに苗を植えます。夏になると、立派なグリーンカーテンが完成して、大量のゴーヤが収穫できます。

 

初めのうちはいいのですが、毎日ゴーヤも飽きてきます。でも、栄養豊富だと聞きますし、たくさん食べたら体にいいんだろうなとは思っています。

 

ゴーヤ消費のモチベーションを保つためにも、ゴーヤが体にどんなにいいのか?を調べてみました。今回は、

 

●ゴーヤとは?にがうりの違いと栄養価について
●ゴーヤの効能とは?美肌効果や夏バテ解消に効く?
●妊婦が食べると流産を引き起こす?妊娠中の影響は?
●ゴーヤの効果的な食べ方。美味しい食べ方とは?

これらについてお伝えします。

 

SPONSORED LINK

 

ゴーヤとは?にがうりの違いと栄養価について

ゴーヤってずっと前にはあまり知らない野菜ではなかったですか?私が子どもの頃は知らなかったような気がします。

 

ゴーヤってなんとなく不思議な名前ですが、沖縄の方言で「にがうり」のことだそうです。つまり、ゴーヤ=にがうり。さらに、「ツルレイシ」という名前もあるそうです。今では、野菜としてはゴーヤという名前が一般的に使われますよね。

 

ゴーヤに含まれる、主な栄養成分を調べてみました。

 

ゴーヤの栄養と効能。妊婦は食べない方がいい?健康にいい効果とは?

 

ビタミンC

きゅうりやトマトの5倍以上のビタミンCが含まれます。ビタミンCが多いことで有名なキウイよりも多いそうです。意外な感じがします。酸っぱいものがビタミンCが多いのかと思っていたので…。

 

野菜で唯一、加熱してもビタミンCが失われにくいという特性があって、料理しても栄養素がほとんど壊れないそうです。

 

食物繊維

セロリの約30倍の食物繊維が含まれています。食物繊維のひとつ「モモルデシン」という苦味成分がたくさん含まれています。

 

カルシウム

牛乳の約14倍のカルシウムを含んでいます。野菜にカルシウムって、なんとなく意外な感じがします。骨を丈夫にしたり、老化防止・免疫向上の効果が期待できます。

 

鉄分

ほうれん草の約2.5倍の鉄分が含まれています。貧血予防などに効果があると考えられます。

 

ゴーヤは、かなり栄養豊富だということが分かりました!

 

 

ゴーヤの効能とは?美肌効果や夏バテ解消に効く?

では、ゴーヤを食べるとどんな効能があるでしょうか。

 

2b43bb8a15bb5adc9035010ab84945f4_s

 

生活習慣病予防

ゴーヤに含まれる「モモルデシン」や「チャランチン」などの成分は、活性酸素の精製を抑制する働き(抗酸化作用)やコレステロールを低下させる作用があります。

 

また、ビタミン類には抗酸化作用があり、毛細血管を丈夫にして血液の循環を良くする働きがあるフラボノイド類の「ククルビタシン」なども含むため、血液がサラサラになります。これによって、動脈硬化や血栓の予防が期待できます。

 

ゴーヤには植物性インスリンが含まれているということが発見されていて、血糖値を安定させたり糖尿病の改善に効果があると考えられています。

 

 

SPONSORED LINK

 

夏バテ予防

モモルデシンは、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。また、食欲増進の効果もありますので、夏バテ予防に効果があります。

 

むくみ解消

ゴーヤには、むくみの改善に効果があるカリウムが豊富に含まれています。100gあたり260mgと、スイカやきゅうりよりも多く含まれています。

 

便秘解消

食物繊維が豊富なので、腸内環境を整える効果があります。

 

美肌効果

ゴーヤにはビタミンCが豊富で、さらに加熱しても壊れにくい性質があるため効率よく摂取することができます。肌を保護するビタミンB群や、β-カロテンや、葉酸、鉄といった美肌作り効果的な栄養素も豊富です。

 

抗酸化作用を持つビタミン類やモモルデシン・チャランチンなどの肌へのアンチエイジング効果も期待できます。また便秘などによる肌荒れなどの解消にも役立つと考えられます。

 

goya2

 

妊婦が食べると流産を引き起こす?妊娠中の影響は?

ゴーヤには、ビタミンK、ビタミンC、葉酸などが多く含まれています。

 

葉酸は妊娠中にたくさん取る必要がある栄養素のひとつです。私も妊娠中は葉酸サプリメントを飲んでいました。ゴーヤで摂れるとは、知りませんでした。

 

ビタミンKは、骨を丈夫にしたり出血を止まりやすくする働きがあります。また、ビタミンCは、活性酸素から身を守る働きがあります。さらにカリウムも含んでいて、塩分排出やむくみの改善の効果があります。妊娠中はむくみに悩まされますよね。

 

食物繊維による便秘解消や、妊娠中に不足しがちなカルシウムも含んでいます。その上カロリーも低いので、妊娠中には是非食べたい食品だということが分かります。

 

goya3

 

モモルデシンは、胃腸の保護をするということでこれも妊娠中にはありがたい効果です。でもゴーヤを食べ過ぎてしまった場合、モモルデシンの摂り過ぎになります。

 

そうすると、気分が悪くなったり、胃痛や腹痛、胃もたれ、下痢などの症状が出る場合があります。ただしこれは個人差があるようで、たくさん食べても大丈夫な方もいるそうです。

 

私は初めて知ったのですが、妊娠中にゴーヤを食べると流産するといった噂があるようです。これは結果から言って根拠なしということみたいです。

 

食べ過ぎて下痢を起こすことや、ゴーヤに含まれる「キニーネ」という成分が、身体を冷やす働きがあるので、妊婦には良くないと言われるようになったのかもしれないということです。

 

なんにせよ、食べ過ぎるのはよくないですね。そもそも、同じものばかり食べているとバランスも悪くなります。でも、ゴーヤは妊婦さんにとっても良い栄養がたっぷりなので、適量を積極的に取るようにしましょう。

 

 

ゴーヤの効果的な食べ方。美味しい食べ方とは?

先程も言ったように、ゴーヤは熱を加えてもビタミンCが壊れにくいということで、いろいろな調理ができます。

 

生のままでも、炒めても、いろいろな調理法が大丈夫なのですが、苦味を消そうとしすぎるのはダメみたいです。というのも、苦味の成分にこそ栄養が多いそうなのです。

 

苦味を消すには加熱したり塩で揉むなどしますが、それによって約30パーセントほど栄養が損失してしまうようです。できるだけ苦味を消さずに食べた方がなお良いということになります。

 

2b43bb8a15bb5adc9035010ab84945f4_s

 

とはいっても、にがうりというだけあって、苦くて食べにくいですよね。苦手な人は食べる気にもならないかもしれません。

 

たとえ、栄養が30パーセント失われたとしても、工夫して食べたほうが良いだろうと思えるくらい栄養豊富なので、苦味を消して食べるようにしましょう。

 

苦味を減らすには、

■薄く切る
■牛乳につける
■塩で揉む
■茹でる
■油で炒める

 

などの方法があります。例えば、ゴーヤを薄くスライスして塩で揉んでからゴーヤチャンプルーにすると、苦味が抑えられて美味しく食べられます。

 

家でゴーヤが大量に取れた時に、めんどくさくなって作る、ゴーヤをただ薄くスライスしたものを塩もみして、洗ってしぼり、鰹節と醤油をかけて食べるという料理(?)もおすすめです。

 

生ですが、ちょうどよい苦味でお腹もすっきりする気がします。簡単でいいのですが、お子さんにはちょっと苦いかもしれません。

 

薄くスライスしたゴーヤに、塩味をつけた水溶き片栗粉をつけて油で上げるゴーヤチップスは、苦味があっても子どももよく食べておすすめです。

 

goya4

 

【関連記事】
もやしに栄養はない?効能はあるのか?いいところと効果的な食べ方

 

いかがでしたか?ゴーヤは栄養が豊富で、いろいろな効能があることが分かりました。私も以前は苦味が苦手だったのですが、グリーンカーテンをやり始めてからは食べる機会が増え、だんだん苦味がクセになってきています。

 

苦いのが苦手だという方も、ぜひ美味しくお料理して食べて欲しいと思います。結構、慣れてくるものです。私も、たくさん料理してたくさん食べて、夏バテ知らずで過ごしたいと思います。

 

SPONSORED LINK

  おすすめトピック(広告含む)

関連記事

一人暮らしの節約術。楽しく食費や生活費を抑えて貯金を増やそう!

一人暮らしを始めた時、最初に驚くのは出費の多さ!今まで実家に暮らしていた時と比べると、こんなに差があ

記事を読む

マイコプラズマ肺炎の症状。大人も感染、うつるの?治療期間と薬

ちょっと風邪を引いたかなと思っていても、なかなか仕事や家事を休むわけにもいかず、無理をすることありま

記事を読む

花粉症対策に効くお茶は?べにふうき・甜茶・ハーブティーの効果

花粉症の季節、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ…などなど、様々な症状に悩まれている方も多いのでは

記事を読む

ボジョレーヌーボー解禁日2016年はいつ?意味はなぜ?英語なら

ワイン通でなくても、「ボジョレーヌーボー」は誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか? 

記事を読む

水泳でダイエット効果を高める方法とは?痩せる食事と距離について

夏が近づいてきました。薄着になる季節です。そろそろダイエットを始めないと、去年入った服が今年は入らな

記事を読む

冬至かぼちゃとゆず湯の由来。2016年はいつ?食べ物の風習の違い

一年のうちで、最も昼の時間が短い日を“冬至(とうじ)”と言います。 この冬至の日は、南瓜料

記事を読む

秋の七草の覚え方は?おすすめの方法。種類と意味、由来について

春の七草は有名ですが、秋にも七草があるのをご存知でしたか?なんとなく知っていても、七草全てはわからな

記事を読む

汗かきの改善、治す方法は?ツボや漢方、運動で顔や頭の汗対策

以前にこちらの記事、汗かきの原因は?顔や頭、子供の汗っかき。病気で多汗症の疑い?で汗かきの原因につい

記事を読む

かぼちゃの栄養と効果的な食べ方。種に効能はあるの?妊娠中の摂り方

夏になると畑に目立つようになる、大きな実、かぼちゃ! 最近は秋のハロウィーンでももてはやされる存在で

記事を読む

目も紫外線で日焼けする?影響と病気。メガネ・サングラスで対策を

日差しの強い季節、日焼け止めなどで、肌の紫外線対策はバッチリという方は多いかと思いますが、皆さん、目

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑