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昭和記念公園花火2018。穴場のよく見える場所は?場所取りのコツ

夏の花火。遠くに行くのもいいけれど、都心に近いところで見られるイベントはないのかなぁ~。と思って、探してみました。そうしたら、果たして東京都立川市に大きな花火大会がありました!

 

立川まつり「昭和記念公園花火大会」です。今日は、その昭和記念公園花火大会について調べたことをお伝えしますね。

 

●昭和記念公園花火大会2018年の日程とアクセス方法は?
●駐車場はあるの?当日の混雑状況は?
●昭和記念公園花火の穴場スポット。空いててよく見える場所は?
●場所取りのコツ。何時ごろに行けば場所を確保できる?

の順にまとめてみましたので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

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昭和記念公園花火大会の日程とアクセス方法は?

立川まつり「昭和記念公園花火大会」は、例年7月の最後の土曜日に開催されます。

日程 2018年7月28日(土)

時間 19:20~20:20 

場所 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ

 

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小雨決行荒天の場合は翌日に延期されます。順延日も荒天の場合は中止ということです。

 

「国営昭和記念公園」は、現在全国で17箇所ある国営公園のうちのひとつで、昭和天皇在位50年を記念して創立されたのだそうです。

 

公式ホームページを見てみましたが、立地条件などの設立時のこだわりや経営管理する中でのメンテナンスの徹底、環境への配慮など、さすが国営と思わせてくれる細かい取り組みが提示されていました。

 

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公園へ入るには普段は入園料がかかります。大人(15歳以上)410円、小人(6歳以上15歳未満)80円ですが、花火大会当日午後6時以降は無料となります。

 

観覧場所は、この国営昭和記念公園の「みんなの原っぱ」となっています。東京ドーム2個分と、かなり広いです。地図を見てみるとですね~。

 

 

公園全体からいうと、ど真ん中よりも東の若干南寄りあたりにあります。公園へはJR青梅線・西立川駅が一番近いですが、当日は混み合うと思われますので、幾つかのアクセスルートを考えてみましょう!

 

公園への入口が数箇所ありますので、そこへのアクセス別に記載します。

 

■ 西立川口
JR青梅線・西立川駅から2

■ 立川口
JR中央線・立川駅から10分

■ あけぼの口
JR中央線・立川駅から10分、多摩都市モノレール・立川北駅から8分

■ 昭島口
JR青梅線・東中神駅から10分

■ 玉川上水口
西武拝島線・武蔵砂川駅から25分

■ 砂川口
西武拝島線・武蔵砂川駅から20分

 

どこの花火大会でも言えることですが、行きよりも復路が一時的にすごく混雑します。会場から最寄り駅まで、駅改札界隈、きっぷ売場、駅ホームなど、要所要所で混み合いますので、帰り時間は余裕をもっての予定をお立てください。

 

少しでもスムーズにするために、帰りの切符の確保や交通カードのチャージなどは前もって済ませておきましょう。

 

 

駐車場はあるの? 当日の混雑状況は?

では、車での来場はどうでしょうか。開催側は基本的に公共交通機関での来場を推奨とのことで、駐車場は特に設けられていません。ですが、どうしても車でという方もいらっしゃいますので、公園の有料駐車場が利用可能だそうです。

 

公園駐車場は「立川口」「西立川口」「砂川口」の3箇所あります(いずれも料金は普通車で820円)「立川口」1,755台、「西立川口」345台、「砂川口」431台の駐車が可能ということです。

 

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ただ、やはりこの3箇所も午前中には満車になってしまうとのこと。また当日の道路交通規制もあり、さらに花火終了後の渋滞に至っては数時間に及ぶこともあるそうで、車はどうしても大変そう。

 

可能な限り車での来場は避け、電車とモノレールの利用が望ましいと私も思います。

 

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以下は過去のものですが、公式ホームページに記載されていました「当日の交通規制の案内図」を掲載しておきますね。

 

今年の情報はまた日程が近づきましたら掲載あると思います。最終的にはそちらをご覧ください。

 

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出典元:立川まつり国営昭和記念公園花火公式HP http://www.tbt.gr.jp/hanabi/

 

 

昭和記念公園花火の穴場スポット。空いててよく見える場所は?

さて、肝心の花火はどんな感じなのでしょうか。昨年2015年の打上げプログラムがありましたので、ご参考までに載せておきますね。

 

1時間のうちに5,000発の打上げがあるということで、とてもゴージャスそうですよ!

 

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花火打上げプログラム(2017年度版)

19:20 カウントダウン「祝砲の華」

19:28 特別スターマイン・一尺五寸玉「緑天減小花入錦先変化」

19:34 ワイドスターマイン・一尺五寸玉「小花入錦閃冠」

19:40 特別スターマイン

19:45 全国選抜 名人の技!! 芸術玉(10発)

19:58 特別スターマイン・一尺五寸玉「混色牡丹」

20:03 ワイドスターマイン・一尺五寸玉「水色ピンク咲分芯青紫咲分牡丹」

20:09 一尺五寸玉「紅天減小花入錦冠」

20:15 クライマックス・特大ワイドスターマイン・一尺五寸玉「紫芯錦冠」「緑芯錦冠」「緑紫咲分芯錦冠」

20:20 打ち上げ終了

 

豪華で華やかなスターマインの間に、大輪のひとつ玉が華麗に上がる…を繰り返す形でしょうか。

 

 

見所のひとつが⑧の「芸協玉」だそうです。話題の新作などを再現した技術的にも難しい花火。まとめて見られる貴重なチャンスですね!

 

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観覧ですが、有料観覧席があり、「特別協賛者観覧チケット」として発売されます。チケットの種類は3種

 

 1.レジャーシート付チケット

 2.1名様用イス席チケット

 3.団体シートチケット

 

2018年6月9日(土)午前10時より先着順で販売。

 

 レジャーシート付チケット(定員2名)6,000円

 イス席チケット(定員1名)     4,000円

 団体シートチケット(10名) 40,000円

 

購入方法は、ローソン・セブンイレブンでの購入となります。また、公式サイトよりインターネットと電話での予約も可能かと思われます。

 

詳細は販売日までに、公式ホームページでご確認いただくか、立川まつり実行委員会へお問い合わせ下さい。

立川まつり実行委員会 042-527-2700(立川商工会議所内)

 

 

特別協賛者観覧席」は自由席で、開場時間は16時~です。入園有料時間内でも、上記のチケット提示で「立川口ゲート」もしくは「西立川口ゲート」から無料入園できます。

 

有料観覧席が自由席ということでもあり、公園周辺の混雑の前には園内に入り、余裕をもって良い席を確保したいですね。

 

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有料観覧席以外の園内は全て無料観覧場所となるのですが、無料開放時間の18時以降~花火終了以降暫くはとにかく人で混み合います。そもそも公園が広く、各入口から会場となる「みんなの原っぱ」までがとても遠いそう。

 

それが人で一杯になるので、なかなか辿りつけないとの口コミがありました。帰り道は更に混みます。多くの人が向かう立川口や西立川口などは、園外に出るだけでも一苦労というお話しです。

 

えー、じゃぁ公園内外で、混雑回避しつつも花火の見える穴場スポットはないの?ということで、口コミから幾つか、私がいいかも!と思った場所を載せておきますね。

 

 

 

多摩モノレール下歩道

JR立川駅から北上し、右手にタカシマヤやパレスホテルを見ながら、モノレールの高架下の歩道に入り込みます。

 

左手には花火会場である昭和記念公園がありますので、それに沿いつつ高架下歩道を移動。見えやすい場所があちこちにあるそうですので、良い場所をゲットしてくださいね。

 

 

 

イトーヨーカ堂 東大和店

花火大会当日、屋上を開放してくださるようです(昨年2015年情報)開店時~花火終了時まで。

 

花火会場から離れているため、大迫力とはいかないようですが、イスや敷物持参で、お店で飲み物や軽食を買ってゆったり観覧できるとのこと。お手洗いの心配もなく、帰りの超混雑の心配もなく、いいですね!

 

 

 

立川タカシマヤ 屋上ビアガーデン

花火大会当日は抽選による予約だそうです。飲み放題+料理で予算4,000円ほど。ちょっと贅沢なようですが、よく考えると、公園内の有料観覧席のチケットがイス席でひとり3,000円です。お弁当付席は3,700円。

 

それなら、ちょっと離れてはいますが、ビール飲み放題でお料理もいただきながらの観覧。しかも混雑ナシですから、ちょっとこれはいいですね~。ダメ元で予約にチャレンジするのもいいかもです!

 

予約抽選についての詳細は、直接電話でお問い合わせください。042-525-2111(立川タカシマヤ 代表)

 

 

 

立川警察署前の交差点周辺

昭和記念公園のあけぼの口から、公園沿いの道を北上すると国立病院前の交差点に来ます。そこを公園に沿って左折。まっすぐ行くと立川警察署前の交差点に出ますので、そのあたりが花火のよく見える穴場ということです。

 

警察署前だからか(?)よく見える場所なのに混み合うこともないようです。交差点付近ということで、車に気をつけて、人通りの邪魔にならないように観覧しましょう!

 

 

 

昭和記念公園・砂川口

多くの人が立川駅側からのアクセスをされるので、実は反対側の砂川口は案外空いているようです。そこから入園し、空の開けた辺りを陣取って、ゆっくりと見るのもよさそうです。帰りの混雑も回避できるなら尚更助かりますね!

 

 

 

昭和記念公園・昭島口広場

こちらも園内ですが、混み合う立川駅側ではなく、ちょっと離れた入口を狙います。昭島口へは、JR西立川駅のひとつ隣の駅、「東中神駅」で下車すると便利。混み合う駅ではないので、少し楽そうですね。

 

 

場所取りのコツ。何時ごろに行けば場所を確保できる?

いやいや、やっぱり行く限りは打ち上げ場所から近くなくちゃ!と仰るみなさん。そうですよね、花火大会なんて混んで当然! そんなことではメゲていられません。

 

では公園内「みんなの原っぱ」での場所取りのことを考えてみましょう!じつは、この公園ならではの場所取りのコツがあるんです。

 

まずはなんといっても、有料時間帯に入園してしまうこと。無料開放時間18時以降の場所取りは、それはそれは激しい争奪戦となり、いい場所確保はかなり難しくなります。

 

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ひとり410円(小人80円)かかってしまいますが、そこは入園料を払い、早めに会場入りをしてブルーシートなどで場所を確保してしまいましょう。お昼すぎまででしたら余裕で場所取りできるようです。その後夕方まで園内でゆっくりと過ごすのもよさそうですよ!

 

さすが国営と思える、広く美しい公園です。真夏ですが、涼しい木陰を見つけて、冷たいものでも飲みながらのんびりするのも素敵(但し熱中症にはお気をつけください!)

 

園内でお食事も出来ます。レストランが3箇所、カフェが3箇所、売店が7箇所あります。レストランのうち、渓流広場レストランは屋外バーベキューとテイクアウト軽食のみですが、お昼はバーベキューを楽しんで、夜に花火♪というのもいいですね!

 

なお、レストランは11時~16時の営業です。

 

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そして私がイチオシなのは…。プールです!昭島口から入ってすぐに、巨大なレジャープールがあります。その名も「レインボープール」!9:30~18:30の営業で、利用料金は大人2,500円、小中学生1,400円、4歳以上500円です(2017年夏季時点)

 

昨年2017年には「お得なインターネットクーポン」がありました。今年はまだ不明ですが、「国営昭和記念公園公式HP」→「施設紹介」→「レインボープール」でアクセスしてみてください。

 

プールのオープンの7月半ばまでには何らかの提示があるのではないかと思います(今年は企画ナシの場合はごめんなさい!)これは公園入園料込みの料金で、しかもプールと公園は何度でも出入り自由

 

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そうです、まずプール料金でプールに入場し、トコトコと「みんなの原っぱ」まで行って場所取りをし(暑いけど)、またプールに戻って遊べばいいんです!

 

プール自体もすごくて、首都圏最大級。大小趣向を凝らしたプールが9つもあって、もうとっても楽しめそうですよ~。その際、あんまりぎりぎりまでプールにいると、会場付近がまたとっても混んでしまいます。

 

少し早めにプールを出て、事前に売店などでゲットしておいた飲み物やおやつを手に、確保しておいたスペースに戻っておきましょう。18時すぎると混雑しますから、17時過ぎには移動するのがいいと思います。

 

そして花火終了後は、また昭島口から出てちょっと歩いて東中神駅から電車に乗る。少しでも混雑を避ける工夫をしつつ、めいっぱい遊ぶ夏の日の完成ですね。

 

【関連記事】

三郷花火大会2018!穴場のおすすめスポットと場所取りの時間など

古河花火大会2018。駐車場と観覧場所の穴場は?場所取り最新情報

 

花火大会のことを調べているつもりが、いつのまにか昭和記念公園自体に行ってみたくなってしまいました。タカシマヤのビアホールか、プールか、迷うところです。

 

みなさんは昭和記念公園花火、どうプランニングされますか? どうぞよい一日となりますように。

 

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