北野天満宮のアクセス。京都駅からバスなら?周辺ランチとお守り効果
みなさんは、北野天満宮をご存知でしょうか?
『「北野天満宮は、菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。天神信仰の発祥の地であり、親しみをこめて「北野の天神さん」「北野さん」と呼ばれています。』と公式HPは出ております。
要は、全国の天満宮の頂点に君臨していると言えます。そこで今回は、この天満宮の頂点である北野天満宮についてお届けしたいと思います。
●京都駅から北野天満宮のアクセス方法は?
●駐車場はある?拝観料と見所について
●周辺のおすすめランチ。人気グルメや安い店は?
●北野天満宮のお守りの効果は?種類と値段
受験生などは時間余裕があれば、是非足を運んでみてください。
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京都駅から北野天満宮のアクセス方法は?
最初に、北野天満宮の所在地は下記の通りとなります。
●北野天満宮
住所:〒602-8386 京都市上京区馬喰町
電話:075-461-0005
アクセス方法ですが、今回は京都駅から北野天満宮へのアクセスをご紹介します。他にも様々なアクセス方法が考えられますが、以下が王道で分かり易い行き方となります。
駐車場はある?拝観料と見所について
駐車場についてですが、参拝専用ですので駐車は参拝時間内(9時~17時)のみです。また、毎月25日は縁日のため駐車できません。例外として、第2駐車場(今出川通七本松東側)には約40台駐車できます。
拝観料についてですが、これは見どころとともに紹介いたします。
まずは、「梅苑」です。例年2月初旬から3月下旬に開苑するのですが、入場料は茶菓子付きで700円です。梅約50種、1,500本の紅白が咲き乱れるのは、苑内を楽しむのにもってこいです。
続いて、「もみじ苑」です。こちらは、11月上旬から12月上旬でライトアップも行われております。
入苑料は700円で、こちらも茶菓子付き(利休居士が考案したと伝わる麩の焼を再現したお菓子)です。約250本の紅葉が境内を色濃く秋色に染める姿は、本当に心が落ち着きます。
そして、「青もみじ」の公開もあります。これは5月上旬から下旬にかけてで、入苑料は300円で宝物殿拝観券付きです。鮮やかな新緑が生命の力強さを感じさせてくれます。
最後に、「宝物殿」をご紹介します。開館日は縁日(毎月25日)、観梅・紅葉シーズン、1月1日、12月1日、4月10日~5月30日で、料金は300円となっています。
展示品は入れ替えをすることがあるようなので、公式HPで紹介しているものが公開されていない場合もあれば、別のものを見られる機会があります。
そして、何といっても宝物殿には国宝である「北野天神縁起絵巻 承久本」を見ることができます。複製品ですが、是非一度見ておきたいところです。
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周辺のおすすめランチ。人気グルメや安い店は?
せっかく北野天満宮へきたのだから、ランチもちょっと小洒落たものやおいしいものを堪能したいですよね。そこで、北野天満宮周辺のおススメランチをご紹介します。
「とようけ茶屋」は参拝後、豆腐料理や湯葉を楽しむのであればおススメです。予算もそれほどかかりませんので、足を運んでみてください。
●とようけ茶屋
住所:京都府京都市上京区今出川通御前西入ル紙屋川町822
電話:075-462-3662
北野天満宮のお守りの効果は?種類と値段
北野天満宮のお守りは、願いごとに合わせて違うものを購入する必要があります。勧学守(\700)や学業守(\1,000)があります。そして、「星まもり」なるものがあります。
これは、北野天満宮の三光門の真上には北極星が輝き、天のエネルギーの働く聖地であると伝えられていることから、幸運をよぶ五色(青、白、赤、黄、紫)の星まもり(各¥1,000)となっております。
交通安全(大は700円、小は400円)や技芸上達守(こちらは800円)、病気平癒守(800円)や錦守(各700円)、厄除守(700円)、そして、縁結守、安産、延命長寿守はいずれも700円となっています。さらに、干支守(500円)もあるようです。
お守りの効果についてですが、北野天満宮のお守りは天神さまの御霊をお遷ししたもので、北野天満宮の神職がお祓いと祈願を行っているため、その効果は絶大なものであると言えます。
これを機に、京都に足を運んだ際は北野天満宮を参拝してみてほしいと思います。
【関連記事】
太宰府天満宮のアクセスで博多駅からは?お守り種類とランチおすすめ
こちらの記事では、同じく天満宮の有名どころ「大宰府天満宮」について詳しくまとめています。合わせて読んでみてくださいね。
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