日枝神社で初詣のご利益。お守りまさるの効果。混雑状況を避ける方法
江戸時代から徳川将軍家の産土神として創祀され、慶応4年(明治元年)6月11日から日枝神社の称号を用いることとなりましたが、古くは「日吉山王社」「日吉山王大権現社」「江戸山王大権現」「麹町山王」ひろく「山王社」と称されていたようです。
通称、山王さんとして親しまれてきました。都会のオアシスと言っても過言ではないほど、都会の真ん中に日枝神社はあり、日枝神社の厳かな雰囲気と高層ビルとのコントラストも興味深いものです。また、男性にも女性にもうれしいご利益もあるとか?
●日枝神社のご利益とは?パワースポットの由来
●アクセス方法と駐車場について
●初詣の人出と混み具合は?混雑を避けて行くには?
●お守り「まさる」とは?縁結びや子宝の効果は?
これらについてお伝えしたいと思います。
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日枝神社のご利益とは?パワースポットの由来
日枝神社の神の使いは「猿」と伝えられており、神門と神殿前には夫婦猿の像があります。右は夫猿で左は妻猿で、妻猿を撫でるとご利益があるそうです。
妻猿は赤子猿を抱いていますので、行かれた際にはご覧になってはいかがでしょうか?そして、元々猿は母性が強いと言われているので、安産や子育てにもご利益があると言われています。
また、猿(えん)=縁に通じることから、縁結びや夫婦円満、子宝祈願のご利益があるといわれています。
そして、女性だけでなく、男性も足を運びたくなる神社だと言えるかもしれません。それは、仕事運・出世運のアップなどにもご利益があるので、ビジネスマンや政治に関わる人などが多く訪れます。地に足をつけて世界へ羽ばたきたいという願いも叶えてくれるかもしれません。
アクセス方法と駐車場について
日枝神社へのアクセス方法についてご紹介します。
●日枝神社
住所:東京都千代田区永田町2丁目10-5
電話:03-3581-2471
●電車の場合
地下鉄千代田線 国会議事堂前駅(出口5番)より徒歩5分
地下鉄銀座線もしくは南北線 溜池山王駅(出口7番)より徒歩3分
地下鉄千代田線 赤坂駅(出口2番)より徒歩2分
地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅(出口11番)徒歩8分
となっていますので、どこからでもアクセスしやすいですね。
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●お車の場合
首都高速道路霞ヶ関インターより5分で、無料駐車場も完備しています。
ただし、初詣の時は駐車場待ちの車の渋滞で1時間以上かかるとも言われています。付近に有料駐車場もありますので、そちらを利用されてもいいかもしれません。
初詣の人出と混み具合は?混雑を避けて行くには?
通常10月~3月の開門は6時ですが、1月1日は午前0時開門で19時閉門です。2、3日は6時~18時となっています。
都会の真ん中に位置するのでアクセスしやすく、エスカレーターが設置された効果からか、参拝客は約30万人の方が訪れると言われていますので、混雑は覚悟の上で行かれたほうがいいでしょう。
ただし、初詣の時期は基本的にこのエスカレーターは使用できませんので、ご注意ください。付き添いの方も使用できません。(体の不自由な方で警備員の許可があった方のみ使えます)
できれば混雑を避けて初詣したいところですよね?1月1日の閉門前か2日・3日の早朝でしたら比較的混雑を避けてお参りできるかと思います。
お守り「まさる」とは?縁結びや子宝の効果は?
魔が去る(まがさる)、何事にも勝る(まさる)ということから神猿(まさる)といわれていてとても縁起の良いものとされているようです。
日枝神社はご祭神を大山咋神(おおやまくひのかみ)としており、大山咋神が矢に変身し、賀茂川を流れているところを偶然にも玉依比売命が拾い、家に持ち帰ったのち結ばれるという言い伝えがあるそうです。
また、玉依比売命に出会ったことによって子供をもうけたとも言われているので、縁結びや子宝の神様にあやかって効果も期待できそうです。
実際に子宝に恵まれたご夫婦もいらっしゃるようですよ。
結婚式場としても利用できる日枝神社ですので、新郎新婦の晴れ姿を見るだけも、幸せオーラのお裾分けしてもらうのもいいかもしれません。
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