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浅草の七福神めぐり地図。楽しく巡って御朱印をいただこう!

浅草七福神は、東京都台東区・荒川区にある9寺社に祀られている七福神の巡礼札所のことを指しています。その始まりは古く、江戸時代末期から始まったものですが、戦後一時中断し、1977年に復活しました。

 

七福神なのに9寺社存在するのは、福禄寿様と寿老人がそれぞれ2社ずつあるためです。

 

また、故事の「九は数の究み、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩で。これは集まるの意味の他、天地の至数、易では陽を表す」に由来しているともいわれています。今回は、

 

●浅草の七福神めぐりの地図
●浅草の七福神巡り

といった内容で、浅草七福神巡りについてお届けしてまいります。

 

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浅草の七福神めぐりの地図とは?

浅草の七福神巡りの地図をご紹介する前に、七福神についてご紹介しておきますね。

 

 浅草の七福神めぐり地図。楽しく巡って御朱印をいただこう!

 

浅草の七福神巡りは、これらの7神様を巡り、福を授かるというものです。巡礼には順番はありませんので、自分の好きな社寺や行きやすいところから始めることができます。

 

所要時間の目安は、徒歩で参詣時間も含めて大体4時間くらいです。お正月時期にははとバスも出ていますので、予約して参加してみるのも楽しいですよ。

 

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※クリックすると大きく表示されます。

 

七福神巡りの授与品は3種類あり、福絵、色紙、福笹です。

 

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福絵は七福神が描かれている絵で、色紙はオリジナルの色紙に各社寺の御朱印(各200円)を受けられるようになっているものです。

 

福笹(500円)は、七福神が描かれた絵馬(各300円)を順に受けて、笹に付けていくものとなります。

 

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浅草の七福神巡りについて

それでは、七福神巡りで「印」を受ける9社寺をご紹介していきたいと思います。まずは一覧でご紹介。

 

1) 浅草寺(大黒天)
2) 浅草神社(恵比寿)
3) 待乳山聖天(毘沙門天)
4) 今戸神社(福禄寿)
5) 橋場不動院(布袋尊)
6) 石浜神社(寿老人)
7) 吉原神社(弁財天)
8) 鷲神社(寿老人)
9) 矢先稲荷神社(福禄寿)

 

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続いて、それぞれの社寺についてご紹介してまいります。

 

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浅草寺(大黒天:だいこくてん)
住所:東京都台東区浅草2-3-1
電話: 03-3842-0181
 
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アクセス:地下鉄銀座線・浅草線・東武伊勢崎線 各線「浅草駅」より徒歩5分

 

大黒天は大国主命とも呼ばれる五穀豊穣、飲食の神様です。また、古代インドではマハーカーラ神のことで、悪魔退散の協力な守護神でした。仏教が日本へ伝わった際に食料を司る神様としても祀られるようになりました。

 

大国主命と呼ばれるようになったのは室町時代のことで、「大黒」と「大国」の音読みが似ていることに由来しています。

 

 

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浅草神社(恵比寿:えびす)
住所:東京都台東区浅草2-3-1
電話:03-3844-1575
 
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アクセス:地下鉄銀座線・浅草線・東武伊勢崎線 各線「浅草駅」より徒歩5分

 

恵比寿様のモデルは、古事記に登場する少名彦命で、ご存知の通り海と船の商売の神様です。海から渡来し、大量をもたらしてくれる福神様として、招福、開運を祈願する人々により祀られてきました。

 

 

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待乳山聖天(毘沙門天:びしゃもんてん)
住所:東京都台東区浅草7-4-1
電話:03-3874-2030
 
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アクセス:
・地下鉄 銀座線・浅草線、東武鉄道「浅草駅」徒歩7分
・都バス「隅田公園」徒歩3分

 

毘沙門天は、多聞天とも呼ばれる軍神で、災難よけの神様です。古代インドではバイシュラナと呼ばれていました。

 

左手の宝塔が福をもたらす徳、右手の鋒は邪を払い魔を降す徳を示しています。このことから、財宝をもたらし心に勇気と決断を与えてくれるといわれています。

 

 

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今戸神社(福禄寿:ふくろくじゅ)
住所:東京都台東区今戸1-5-22
電話:03-3872-2703
 
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アクセス:
・各線「浅草駅」より徒歩15分
・都バス「浅草7丁目」より徒歩3分
・リバーサイド・スポーツセンターより徒歩2~3分

 

福は幸福禄は財宝寿は長命を意味する、人間の生活を楽しませてくれる白髪童顔の温和な神様です。3つの福徳を授ける福の神として古くから信仰を集めています。

 

 

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橋場不動院(布袋尊:ほていそん)
住所:東京都台東区橋場2-14-19
電話:03-3872-5532
 
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アクセス:地下鉄銀座線・浅草線、東武鉄道「浅草駅」徒歩7分

 

布袋尊は、布袋和尚として親しまれ、子供の教育や度量、忍耐を司る神様です。モデルは中国の後染に実在した禅僧である契此。

 

この人は常に笑顔で物事にこだわらない性格で、死後弥勒菩薩の化身であったと人々に信じられ、信仰されたといわれています。

 

 

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石浜神社(寿老人:じゅろうじん)
住所:東京都荒川区南千住3-28-58
電話:03-3801-6425
 
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アクセス:
・日比谷線「南千住駅」より徒歩15分
・都バス「南千住三丁目」より徒歩3分
・都バス「橋場二丁目」より徒歩5分

 

動物愛護、生命の尊重、学問、芸術、知恵の神様として信仰を集めています。

 

石浜神社では寿老人として、白髪の長髪で、長寿の福徳を記した巻物をつけた杖も持ち、齢二千年の玄鹿を侍らせた姿で祀られています。道教の祖老師、または南極星の化身ともいわれています。

 

 

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吉原神社(弁財天:べんざいてん)
住所:東京都台東区千束3-20-2
電話:03-3872-5966
 
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アクセス:
・日比谷線「入谷駅」より徒歩15分
・北めぐりんバス「千束三丁目」より徒歩2分

 

財を司る女神「弁財天」は、子孫繁栄の神様で、信仰すると恋愛に恵まれ、声もよくなるといわれています。古代インドではサラスパティと呼ばれた豊かな川の女神で、知恵や技芸・財物の福徳を有するといわれ、信仰されてきました。

 

 

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鷲神社(寿老人:じゅろうじん)
住所:東京都台東区千束3-18-7
電話:03-3876-1515
 
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アクセス:
・地下鉄日比谷線「入谷駅」北口3番出口より徒歩7分
・東武線・メトロ浅草線・銀座線「浅草駅」より徒歩15分
・JR「日暮里駅」東口より錦糸町駅行き都バス「千束」下車 徒歩2分
・Txつくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩8分

 

鷲神社の寿老人は、開運、延寿、福徳、叡智の福神として祀られています。この中でも、特に長命学業成就を願う方々が多数参詣に訪れています。

 

 

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矢先稲荷神社(福禄寿:ふくろくじゅ)
住所:東京都台東区松ヶ谷2-14-1
電話:03-3844-0652
 
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アクセス:
・各線「浅草駅 」より徒歩10分
・東西めぐりんバス「松が谷」より徒歩2分

 

矢先稲荷神社は、長寿の象徴の鶴をはべらせた「福禄寿」の像が祀られています。白髪白髯で調和のとれた円満な福相を持つ姿で、長寿を始めとした福徳を願う人々の信仰を集めています。

 

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七福神を祀る社寺を巡る浅草七福神巡りについてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?色紙に御朱印を集めながら社寺を巡るって、なんだか小学生のときに楽しんだオリエンテーリングを思い出しちゃいました。笑

 

全行程6kmほどになるので、体調やスケジュール的に1日で巡ることが難しい方は、何日かに分けて巡っても良いと思います。

 

ちなみに、今回ご紹介した社寺のうち、今戸神社鷲神社は、8つの社寺を巡って8つのお恵みを受ける「下町八副神巡り」の「下町八社」にも数えられているんですよ。

 

【関連記事】

浅草寺の初詣時間2016。参拝時間。混雑する時間帯は?

 

興味を持たれた方は、是非この浅草七福神巡りで、東京の下町を散策しつつ、一つ一つ御朱印や福絵馬が増えていくワクワク感を楽しみながら、福を授かりに出かけてみませんか?

 

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